ラーメン二郎の客が店舗の近隣住民に皮肉を言うトラブル / すごく気分が悪い→ つけ麺終了決定

ラーメン二郎を訪れる大半の客は良識ある者だろう。ラーメンを食べるために、しっかり条件・ルールを予習し、店に迷惑をかけないよう努めるからだ。それがラーメンをおいしく食べることに繋がる。

ラーメン二郎の行列が長くなり

『ラーメン二郎 亀戸店』(東京都江東区亀戸4-35-17)に無慈悲で無神経な客が訪れたようだ。ラーメン二郎の行列が長くなり、客が民家の前をふさいでしまったという。その件を民家の住人が客に指摘したところ、皮肉を言ってくる者がいたそうだ。

<ラーメン二郎 亀戸店のXツイート>

「お世話になってます。本日もご来店ありがとうございました。残念なお知らせですが今日行列に対する苦情が寄せられました。行列が長くなってしまったことで家の前を塞がれて開けてくれと言ってもどいてくれない。しかも今回だけではないとのことです。中には皮肉を言ってくるような人もいるようでものすごく気分が悪いと店主に直接苦情が寄せられました。色々と考えましたがとりあえず行列が長くなることによってトラブルが起こるのなら少しでも短くしたいので行列が長くなる原因の1つにもなってる「つけ麺」は今年の分は本日で終了させていただきます。また、近隣の方々から指摘を受けてそれに従えないような方は当店をご利用しないでいただいて結構です。もう一度言いますが、残念ですが今年の「つけ麺」は本日で終了です。よろしくお願いします」

なぜそこで皮肉を言うのか?

最初から指摘されない並び方をすれば問題ないが、指摘されたら謝罪し、配慮して家の前にスペースを作るなどの対応をすればよいと思うのだが、なぜそこで皮肉を言うのか? 理解に苦しむ。

『ラーメン二郎 亀戸店』がつけ麺の終了を発表

この件に関して『ラーメン二郎 亀戸店』の店主は心を痛めたようで、「行列が長くなることによってトラブルが起こるのなら少しでも短くしたい」とツイート。期間限定の料理・つけ麺が「行列が長くなる原因の1つ」になっていると考え、つけ麺の終了を発表した。

近隣住民に皮肉を言った者の人間性

この件の問題のコアは、行列が長くなったことではなく、近隣住民に皮肉を言った者の人間性といえる。問題を指摘されたら謝って配慮。人間として基本的な部分だと思うが、それができない者、逆に敵意を向ける者は、どんな飲食店であれ歓迎されないのは間違いない。


(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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