世界の音に耳を傾けるコンサートシリーズ、プーループとスウォン・デイエレが来日
沖縄の桜坂劇場で、世界の音に耳を傾ける新たなコンサートシリーズ “Listening to the World”が
スタートする。
第一弾に出演するのは、北欧エストニアのプーループと、イタリアのスウォン・デイエレの2組。プーループは、エストニアの伝統楽器タルハルパ(伝統的な弓付き竪琴)の愛好家であるRamo Teder(ラモ)とMarko Veisson(マルコ)によって2014年に結成されたユニット。タルハルパの自然な響きを保ちながら、弦の振動をエフェクト・ブロックやルーパーで演出し、オルタナティブな奏法で披露する。ラモは、テニスコーツと作品を発表したり2度来日したことがあるが、プーループとしての来日は今回が初となる。
また、スウォン・デイエレは、イタリア南部、ナポリ歌謡の復権を象徴するグループ。IRENE SCARPATO(イレーネ・スカルパート)のヴォーカルと、MARCELLO SMIGLIANTE GENTILE(マルチェロ・スミリアンテ・ジェンティーレ)のマンドリン、GIAN MARCO LIBECCIO(ジャン・マルコ・リベッチオ)のギターによるトリオで、伝統的なナポリ歌謡を再解釈している。”ナポリの輝かしい音楽史に新たな輝きをもたらす夢”と評価されており、様々な賞を受賞している。
チケットは8月30日より販売スタート。
◎公演情報
【”Listening to the World”
エストニア・オルタナ伝統音楽と、イタリア・ナポリ歌謡の夢。】
2024年10月6日(日)
OPEN18:30 START19:00
桜坂劇場 ホールA
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