【京都府長岡京市】お寺で体験するカラダケア・リハビリテーションプラン「TERAREHA」がスタート！

紡(つむぐ)は、四季を感じ、心を観じる癒しと信仰の聖地・京都柳谷観音楊谷寺でのカラダケア・リハビリテーションプラン「TERAREHA」を発表した。

カルチャーを感じながらのカラダケアはリフレッシュ効果があり、自宅から離れた場所への旅は癒しの効果が高いと言われている。

「TERAREHA」では、心身ともにリフレッシュし、現代の忙しさから解放され、本来の自分を取り戻すための贅沢な時間を提供。YouTubeで同プランのPR動画も公開中だ。

寺内の癒やし空間でカラダケアを行うプランが登場

「TERAREHA」は、柳谷観音楊谷寺とREHA・ツーリズム、紡の共同企画ツアープラン。

住職による健康祈願の祈祷後、歴史と伝統の息づく柳谷観音楊谷寺の静寂な空間で心身のバランスを整え、内なる平和を感じられる内容だ。

同プランでは、柳谷観音楊谷寺の美しい庭園や境内の風景をゆっくりと楽しめるのも特徴。四季折々の自然の美しさに囲まれ、心を解き放つひとときを過ごせる。

また、リハビリの専門家が、一人一人の体の悩みに合わせた施術を寺内の癒やし空間で行う。自然の音と香りに包まれながら、体と心のコリをほぐし、深いリラクゼーションを体験しよう。

なお、同プランは海外在住のインバウンドの人々も気軽に参加できる。

同プランの対象となる人は、生活期リハビリ(理学・作業療法)の人と家族、不調の緩和を望む腰・肩・首・膝に不調や違和感がある人、姿勢歪みの改善を望む姿勢や歩き方・身体の歪み・硬さが気になる人、体力回復入院などによる治療後の体力低下から回復を目指したい人。

身体に関する不調・悩みに対して、健康状態の全体像を把握した上で、一人ひとりに合わせたサービスを提供してくれる。

同プランは120分88,000円(税込)～で、これは阿弥陀堂利用料金・上書院拝観料込みの価格だ。プラン内の祈祷費費用(3万円相当)は、阿弥陀堂屋根替・畳修復の寄付に補填される。

国宝阿弥陀堂修繕1200年の歴史を未来へつなぐため、プラン内の祈祷費用は柳谷観音楊谷寺令和大改修・修繕の寄付として活用される。

施術は、いままでとこれからをつむぐ「紡リハビリ」。訪問後は、まずウエルカム茶を楽しみ、住職が法話・悩み相談・祈祷を行う。その後、カウンセリングをした上で施術してもらい、上書院見学や散策する流れだ。

同プランでは、柳谷観音千眼茶(メグスリノキご祈祷茶)と慈眼飴を味わえる。他にも、日本製テラヘルツ万能マットを敷いたベッドで施術を受けられるため、身体の自然治癒力を高められるだろう。

また、事前予約をすると、住職による健康祈願の祈祷により心安らぐひとときを提供してもらえる。

代表セラピストであり作業療法士の畠朋成氏は、作業療法士の資格を取得後、介護施設や病院・リハビリ施設・地域で現場から管理職までを経験。

多くの利用者の病気になっても自分の可能性や潜在能力を見つけ、前向きになっていく姿に触れ、より生活に踏み込んだサービスを提供したいと考えたという。2022年には「いままで」を肯定し「これから」を一緒に紡ぐことをコンセプトに紡を設立。

カルチャーを感じながらのカラダケアを体験したい人は、「TERAREHA」をチェックしてみては。

■柳谷観音楊谷寺
住所：京都府長岡京市浄土谷堂の谷2

(佐藤ひより)

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