大宮エリーのフラワーアート作品2点が岡山県美作市に今秋登場!お披露目会も開催
大宮エリーさんのフラワーアート作品「フラワーフェアリーダンサーズⅡ」「シンギングサンフラワー」が、岡山県美作市・湯郷温泉内「湯の華ガーデン」と「湯郷鷺温泉館」の2か所に今秋登場。
作品完成のお披露目を記念して、9月23日(月・祝)には「美作祭 mimasaka art fes」が開催される。
作品紹介
湯郷温泉を盛り上げることを目的として制作された今回の2作品。
「フラワーフェアリーダンサーズⅡ」は、2022年瀬戸内国際芸術祭への出展作品「フラワーフェアリーダンサーズ」をモチーフとしている。お花の妖精のオブジェとしては瀬戸内にある犬島の第2弾となり、美作をイメージして作られた。巨大なお花に腰掛けると、コロボックルのようなサイズ感になる。
「シンギングサンフラワー」は、美作の太陽、エネルギーの源をひまわりで表現し、子どもも大人も座れる、触れる、遊べるアートとして誕生した。湯郷温泉の元湯、源泉である鷺温泉館を太陽のような存在ととらえ、庭に置くお花のオブジェをひまわりにしたそうで、いいバイブス、いいエネルギーをだしてくれるように歌っている感じになっているという。
大宮エリーさんのコメント
画家・大宮エリーさんは、1975年大阪生まれ、東京大学薬学部卒業。2012年に、東京国立博物館の法隆寺宝物館にてモンブラン国際賞受賞の福武總一郎さんへのお祝いとして急遽ライブペインティングを依頼され、制作した作品「お祝いの調べ:直島」がきっかけで絵画制作を始める。
2022年には瀬戸内国際芸術祭にも出展作家として参加し、犬島にて常設の立体作品「フラワーフェアリーダンサーズ」「光と内省のフラワーベンチ」を発表した。
大宮さんは、今回の作品の制作に際し、「美作に、こどもたちもお年寄りも、みーんな触ったり座ったりして集まる、おっきなチューリップや桔梗やら、妖精のようなお花のオブジェを作らせていただくことになりました。目指せ、グエル公園。お花が咲き乱れる、美作の小さな花園が憩いの場所になりますように。そして、美作をアート散歩していただくプロジェクトということで、湯郷鷺温泉館のお庭にも、ひまわりのオブジェを作ります。温泉のあとに、ひまわりを見ながら、にこにこ、のんびりしていただけたらうれしいです」とコメントしている。
作品完成を記念し、お披露目会「美作祭」も開催
9月23日(月・祝)には、「美作祭 mimasaka art fes」を開催。フラワーアート作品設置場所の「湯の華ガーデン」をメイン会場に、2点目のフラワーアート作品がある「湯郷鷺温泉館」への街歩き、音楽や美作の食が楽しめるイベントとなっている。
お披露目会では、美作第一小学校の児童を招待して大宮さんによるワークショップを開催。
マルシェエリアでは、地元で親しまれている食やお花のお店が計10店舗出店予定だ。花をモチーフにした特別メニューやワークショップを楽しめる。
さらに、料理研究家の土井善晴さんが美作の食材をテーマにトークと実演ショーを実施するほか、
「湯の華ガーデン」のお花をバックに音楽家のコトリンゴさんの音楽ライブが開催される。
また、作品設置場所の「湯郷鷺温泉館」では、ひまわり湯を実施。
メイン会場の「湯の華ガーデン」では、フラワーを浮かべた足湯を実施する。
前売りチケットは、美作農園オンラインショップにて販売中。「イベント+マルシェチケット」は、中学生以上3,000円(税込)。「マルシェチケットのみ」は、中学生以上1,000円(税込)。小学生以下(保護者同伴)は無料だ。
タイムスケジュールなど詳細は、下記URLで確認を。
イベント詳細はこちらから:https://mimaen.co.jp/news_pt
イベントチケット購入(美作農園オンラインショップ):https://mimaenshop.com/products/list?category_id=36
■「フラワーフェアリーダンサーズⅡ」設置場所
住所:岡山県美作市湯郷311−6 湯の華ガーデン内
■「シンギングサンフラワー」設置場所
住所:岡山県美作市湯郷595−1 湯郷鷺温泉館 中庭内
(さえきそうすけ)
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