伝説の博多ラーメン店『でぶちゃん』が新宿に爆誕! 新宿地下ラーメンで期間限定営業! 食べてみた結果

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ラーメンマニアが大絶賛する博多ラーメンの名店『でぶちゃん』(東京都新宿区高田馬場2-13-6)が、新宿駅の地下で期間限定出店すると知って、さっそく行ってみたよ。だって、高田馬場に行かないと味わえない名店の味が新宿に行けば食べられるって、革命じゃない?

でぶちゃん! 新宿西口ハルクの地下あたり『新宿地下ラーメン』

出店している場所は『新宿地下ラーメン』(東京都新宿区西新宿1西口地下街1号 小田急エース北館 SHINJUKU DELISH PARK PARK6)。正直なところ、場所がわかりにくい。なので「新宿西口ハルクの地下あたり」と覚えておけば行きやすいかも。


確かに『でぶちゃん』があった!

実際に行ってみると、確かに『でぶちゃん』があった! ちょっと感動。新宿でも食べられるとは……! 店内に入って食券を購入して着席。ちなみに完全キャッシュレス決済なので現金払いは不可能。

今回は、博多ラーメン、自家製辛子高菜、王道家・無限ニンニクTKG(たまごかけご飯)、そして黒烏龍茶をオーダー。薬味が必要な場合は、セルフサービスで他のテーブルから持ってくる。

プレーンな『でぶちゃん』の博多ラーメンの味を堪能

待つこと数分、目の前にやってきた博多ラーメン! ウッホ♪ めちゃくちゃウマそうだ! キクラゲもガッツリ入ってる! とりあえず辛子高菜も薬味も入れず、プレーンな『でぶちゃん』の博多ラーメンの味を堪能してみる。ズズッ!!

クサみが控えめでスッキリとした旨味

ウヒヒ! ウンマヒヒヒヒヒヒィィーッ! ウマヒ! かなりウマヒ。うますぎて言葉がおかしくなる。かなりサラサラでクリアな旨味を感じさせる仕上がり。あくまで筆者の感覚でしかないが、本家『でぶちゃん』のスープよりもクサみが控えめで、スッキリとした旨味に魅力を傾けているように感じる。

たまごかけご飯! 絶対ウマイやつだ!

そしてたまごかけご飯! ニンニクたっぷりマヨネーズと卵黄! あまりにも濃すぎて、かき混ぜると強い粘度を感じる。これ絶対ウマイやつだ! とか思いながらかき混ぜて食べたら……。

ヤッバ! ウッマ! こってりだらけの食材なのでパワフルな味かと思いきや、限りなくディープな旨味とコクがあるのに、少しも大味じゃあない! 無限に食えそうなヤバみがある! これ絶対必食かも!

博多ラーメンもたまごかけご飯もウマイ!

いやあ、まいった。博多ラーメンもたまごかけご飯もウマイ! よーし、替え玉をして、薬味と辛子高菜を投入したパワフル系博多ラーメンを堪能しちゃうぞー♪

……と思ったら、替え玉はないのだという。マジかー! 知らなかった!! 辛子高菜どうしよう! 店員さんによると、けっこう辛めとのこと。そのまま食べるのは得策ではない気がする。

替え玉をしたときに感じる幸せな気持ちが湧いてキター!

もう、こうなったら、答えはひとつ! もう一杯食べればイイ!! ということで、追加で博多ラーメンの食券を購入してオーダー。そこに薬味と辛子高菜を投入し、ズズッとすする。キタキタキタキター! 替え玉をしたときに感じる幸せな気持ちが湧いてキター! うまい!

辛子高菜! かなり旨味をブチ上げる立役者

辛子高菜は確かに辛めではあるものの、味変としてはかなり旨味をブチ上げる立役者。優しいだけのスープじゃあなく、攻めの辛味によってスープと麺の旨味が際立つ!

それに……、替え玉ではなく替えラーメンではあるが、むしろそれが功を奏した。なぜなら「プレーンな博多ラーメン」と「辛い博多ラーメン」の双方を同時進行で楽しめるからである!

たまらない旨味の流れが楽しめる

プレーンなスープを飲んで旨味を楽しみ、辛味がきいたスープを飲んでガツンと味覚に衝撃を与え、そしてまたプレーンなスープの包容力ある旨味で癒やす。たまらない旨味の流れがここにある。

ぜひとも2杯食べてほしい! 新宿地下ラーメンの『でぶちゃん』

もし新宿地下ラーメンの『でぶちゃん』に行くなら、ぜひとも2杯食べてほしい。大丈夫。うますぎるからペロリとイケちゃうはず。そして高田馬場の本家『でぶちゃん』とのテイストの違いを確かめるのも楽しいと思う。

おいしさのポテンシャルがスゴイ

余談だが、辛子高菜、たまごかけご飯にも途中から入れればよかったな。絶対ウマイやつになる。次回はそうしてみよう。そうしよう。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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