ラーメン二郎の越谷店で神域ともいえる神豚に出会った / 伝説から神話へ

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ラーメン二郎のブタに感動した。『ラーメン二郎 越谷店』(埼玉県越谷市越ヶ谷2-3-7)のブタが神豚だったのだ。そもそもラーメン二郎越谷店のラーメンは極上のウマさを誇るのだが、豚でここまで感動させるとは驚いた。新潟店でも豚の質の良さに感動したが、それはとまた違う感動があった。

ラーメン二郎 越谷店! 惜しみなくガッツリと大量に盛られるショウガ良き

今回オーダーしたのはラーメンとニンニクアブラカラメ。そして有料トッピングのショウガ。惜しみなくガッツリと大量に盛られるショウガが目視的にも味覚的にも清々しい! トロットロのアブラもツヤツヤと輝き、ビジュアルとしても魅惑的ではないか。

プルプルとホロホロのハイブリッド豚

豚が2枚入っているのだが、とにかくデカい。個体差はあると思うので一定ではないだろうが、とにかくデカい。そしてプルップルでホロホロ。プルプルとホロホロのハイブリッドはかなり高度なテクニックが必要(だと思われる)。とろけつつ、ホロホロと崩れていく。それが味覚と食感を楽しませる流れだ。たまらん!

食べ進めるたびにあふれる濃い旨味とタレの味

もう一枚の豚に驚かされた。一枚というより一個と表現してもいいくらいの肉塊。かなり密度が高い、ガッツリとワシワシ系の豚。デカい。

これ本当にご褒美。重量もかなりある。少しずつ、削るように食べていくのだが、食べ進めるたびにあふれる濃い旨味とタレの味。そう、肉もタレも密度高めなのである! まさにげんこつを食べているかのよう。

豚を楽しみに行く

豚を崩しながら、麺をズズッとすすって「濃度」を楽しむ。ラーメン二郎の豚がウマイことは誰もが知ってる事実だが、ラーメン二郎越谷店は特に「豚を楽しみに行く客」が多いんじゃあないかなあ。この豚、マジで伝説級の神域。そして伝説から神話へ……。

ショウガいいぞ!! 自然の流れに任せてスープと混ぜていく

ちなみに、大量のショウガは最初からスープに混ぜず、自然の流れに任せてスープと混ぜていく。そうすることで、味のグラデーションを楽しむことができる。ショウガの冴えたウマさと、スープのまろやかで濃いウマさの融合、いいぞ!

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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