レディー・ガガ & ブルーノ・マーズ「Die With A Smile」がカッコよすぎる
レディー・ガガが、ブルーノ・マーズとコラボレーションした新曲「Die With A Smile」をリリース。同時にミュージック・ビデオも公開した。
本曲は、ギターのイントロに始まり、ブルーノとガガの壮大なハーモニーで「もし世界が終わるなら、あなたの隣で笑顔で死にたい―」とソウルフルに歌い上げるバラード曲となっている。
リリースに際し、レディー・ガガとブルーノ・マーズが、互いのアーティストTシャツを身に着けた動画と写真を投稿し、今回のコラボレーションを匂わせ大きな話題を呼んでいたが、この楽曲がついにリリースとなった。
公開されたミュージック・ビデオでは、レディー・ガガ とブルーノ・マーズは、ジャケット写真にも登場する1960~70年代風のレトロな装いとステージで、ギターとピアノでの弾き語りを披露している。「Die With A Smile」は、両アーティストから数年ぶりにリリースされる新曲でもある。レディー・ガガは、映画『トップガン マーヴェリック』のヒット曲「Hold My Hand」をリリースしているが、ソロでの最後のメジャー作品は2020年のアルバム『クロマティカ』だ。ブルーノ・マーズは、2022年にアンダーソン・パークとのプロジェクト『Silk Sonic』としてアルバムをリリースしているが、ソロでのメジャー・リリースは約10年前の2016年となっている。
今回のデュエットが実現した経緯について、2人は次のように語っている。
コメント
レディー・ガガ
「ブルーノと私はお互いに尊敬し合っていて、コラボレーションの話はしていました。私はマリブで自分のアルバムを仕上げていて、長い一日が終わったある夜に、彼が制作中の曲を聴きにスタジオに来ないかって誘ってくれたの。スタジオに着いたのは真夜中だったんだけど、彼が作り始めたものを聴いて圧倒されました。私たちは一晩中起きていて、曲作りとレコーディングを終えました。ブルーノの才能は言語化できません。彼の音楽性とビジョンのレベルは段違いです。彼のような人は他にいません。」
ブルーノ・マーズ
「ガガと一緒に仕事ができるのは光栄なことです。彼女は象徴的なアイコンで、この曲を魔法のようなものにしている。みんなに聴いてもらえるのがとても楽しみだよ」
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