伝説のアイドル・小泉今日子ファン必読の書「小泉今日子の音楽」刊行記念イベント開催

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伝説のアイドル・小泉今日子ファン必読の書「小泉今日子の音楽」刊行記念イベント開催
「小泉今日子の音楽」作者のチャッピー加藤氏。

構成作家チャッピー加藤氏が辰巳出版から 「小泉今日子の音楽」を上梓し、8月20日に 銀座のイタリア料理店ハウリンで、19時30分から21時30分までトークライブ&交流会を開催する。

「今は過去の楽曲や動画を簡単に聴いたり観たりできるので、若いキョンキョンファンも増えている。後追いで曲を聴いた平成生まれ世代と話すと『小泉さんってこんなことを80年代にすでにやってたんですか?』と驚いている人も多い。クリエイティブ精神の塊であり、古びていない小泉今日子の楽曲は、絶対にもっとちゃんと聴かれるべきである。私は2021年暮れから2022年にかけて、小泉さんと3度ほど仕事をする機会があり、小泉さんのポッドキャスト番組にゲストで招かれるという幸運にも預かった。イベントでは、本に綴れなかった部分について語ると同時に、曲を聴きながら、美味しい料理とお酒も飲みながら、キョンキョンの楽曲に浸りたいと思います」と話す。

小泉今日子本を書いた経緯について、加藤氏は、こう語る。 「このサブスク時代、時代背景も含めて小泉さんの楽曲について通史的に綴ったガイド本が必要だ、という思いと、同世代としてリアルタイムで体感してきた小泉さんの作品の素晴らしさを平成・令和世代にも伝えたい、という思いから引き受けた次第です」 加藤氏が、執筆で留意したのは、楽曲制作者の視点だ。 「長年にわたってディレクターを担当した田村充義氏にロングインタビュー。 制作現場でのエピソードを詳しく掘り起こしたほか、楽曲に関わった作家陣(作詞家・作曲家・編曲家)がなぜ選ばれたのか、特に編曲家については見過ごされがちでしたが、詳しく綴った。リアルタイムで私が感じたことも挿入。当時の空気感を伝えると同時に、いまの視点で聴くとどうなのかも綴りました」(加藤氏)。

元ジャニーズのギタリスト野村義男が、実は キョンキョンファンでLAメタル風の楽曲を提供していたり、アルフィー高見沢俊彦作詞作曲の「木枯しに抱かれて」は、作品の世界とは真逆の環境で作られていたり、制作秘話エピソードが読みやすくまとめられ、キョンキョン自身からも著者へのエールが送られている。(文@霜月潤一郎)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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