信じていれば、いつか必ず夢(復讐)は叶う。 残虐な処刑人と化すシンデレラを描く『シン・デレラ』10月公開[ホラー通信]

access_time create folder映画
『シン・デレラ』

童話の「シンデレラ」をベースに、辱められたシンデレラが処刑人と化す姿を描く『シン・デレラ』(原題:Cinderella’s Curse)が10月25日より公開されることが決定した。レーティングはR15となっている。

継母と義理の姉たちによる虐待に苦しんでいた美しい娘、シンデレラ。ある日庭で見つけた不思議な本を読むと、魔法使いの“フェアリーゴッドマザー”が出現。魔法の力で「舞踏会で王子様と踊りたい」という願いを叶えてもらう。ところが王子や継母たちは、舞踏会に参加している人々の前でシンデレラのドレスを剥ぎ取り、全裸にして嘲笑、辱めの限りを尽くす。願いが「復讐したい」に変わったシンデレラは、ガラスの靴を凶器に、人々を残虐な手段で次々と血祭りにあげていく……。シンデレラの心情を鑑みると是非もなし。

復讐に目覚めたシンデレラが大暴れする予告編はこちら。ガラスの靴のヒールを人の体に突き刺したりするほか、ハサミで足の指を切り落としてガラスの靴を履かせようとする、原作を意識した場面も。

動画が表示されない方はこちら

監督・製作は『ハングリー 湖畔の謝肉祭』のルイーザ・ウォーレン。脚本は童謡ホラー『メリーおばさんのひつじ』(9月6日公開)のハリー・ボックスリー。

また、本作の字幕監修は、様々な媒体でホラー映画などを紹介してきた“人喰いツイッタラー”こと人間食べ食べカエル氏が担当する。

『シン・デレラ』
10月25日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー

© 2024 ITN STUDIOS. All Rights Reserved.

  1. HOME
  2. 映画
  3. 信じていれば、いつか必ず夢(復讐)は叶う。 残虐な処刑人と化すシンデレラを描く『シン・デレラ』10月公開[ホラー通信]
access_time create folder映画
local_offer

レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

TwitterID: _reinus

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。