くら寿司のくら天然魚市場で買える「お刺身弁当」が激しくスゴイ! 注文されてから魚をさばく!

注文を受けてから魚をさばき、刺身にしてくれる「お刺身弁当」。刺身は作り置きでもじゅうぶん美味しいと思うが、あえて、注文されてから刺身を作って盛り付けてくれる。あまりにも贅沢すぎる。

日本でここにしか存在しない店舗『くら天然魚市場』

そんなお刺身弁当が買えるのは、くら寿司が運営している『くら天然魚市場』(大阪府貝塚市小瀬188)。ここは、くら寿司が天然魚にこだわって販売している魚市場。日本でここにしか存在しない店舗ということで、関西に行ったとき立ち寄ったのだが、安いのに美味しそうな魚介類がたくさん売られていた。

お刺身弁当がたったの税込600円

そこで気になったのが、できたて弁当。お刺身弁当がたったの税込600円。しかもあら汁付き。さらに、刺身は注文を受けてから作ってくれる。あまりにも贅沢すぎるお弁当だと感じ、さっそく購入。

レジで支払いをすると、番号札を渡されるので、番号が呼ばれるまで店内で待つ。けっこう待つ。しかし、この「けっこう待つ」というのが逆に嬉しい。だって魚をさばいてくれている時間だから。新鮮で「できたて」な証拠だから。

店内には食べるスペースがあるので、そこで食べることも可能。手渡されたお刺身定食とあら汁を開封。

ヤバイ。もちろん良い意味でヤバイ。盛り上がっている。刺身が多すぎて、厚すぎて、盛り上がっている。これが税込600円なのだから驚き。信じられない量。

追加でお刺身を購入

実は追加でお刺身も購入。ガッツリと4種類の魚介類で税込645円。安すぎる。お刺身弁当と合計でも税込1245円。

ちょっと考えられない安さ。これはしっかり儲かってるのだろうか。儲かってほしいのだが、儲かってないように思えてならない。奉仕しすぎではないだろうか。客としてはありがたすぎる。

たまにかじる卵焼きが良い仕事している

刺身がとにかくウマイ。厚切りなので、あふれ出る旨味量もハンパない。筆者はワサビがガッツリときいた多めの醤油で食べる刺身が好き。旨味が際立つ。刺身とご飯の相性もバツグン。醤油が良い仲介役になっている。そしてたまにかじる卵焼きが良い仕事している。うまい。

関西のおいしいグルメを食べ歩くシリーズ。出だしは最高の魚介類でのスタートになったのであった。

記事: コンビニエンスストア&グルメ情報ニュースサイト『コンビニ通信』(ガジェット通信グループ)

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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