ジョン・メイヤー、人差し指の怪我を明かす「残りの3本の指を使ってギターの練習をしてる」
現地時間2024年8月1日から米ラスベガスのスフィアでデッド&カンパニーの一員としてギターを弾くジョン・メイヤーが、左手の人差し指を怪我していることを明かした。
常設公演【Dead Forever – Live at Sphere】が開幕した同日にインスタグラムを更新した彼は、先週トラックのドアで左手の人差し指を負傷したと綴った。包帯で巻かれた指の写真を投稿した彼は、「最初に頭をよぎったのは、“1週間以内にどうしてもその指が必要だ”ということだった。全部の指が必要だけど、左手の人差し指はフレットを弾く手のチーム・キャプテンなんだ。うまく治るけれど、しばらくは使えないだろう」と書いている。
そして、「その間、毎日残りの3本の指を使ってギターの練習をしてきて、結構いい音を出せていると思う!僕はずっと自分のすべての部分がこれらのショーに属しているような気がしてきたし、毎晩機材を台無しにすることなくステージに戻るのが自分の責任なので、このような偶発事故を申し訳なく思っている。音楽の力とこれらのショーへの愛が勝つだろう!今夜会おう」と続けている。
デッド&カンパニーの米ラスベガス公演は、2024年8月1日~3日、8月7日~10日に行われる。これは、【ロックの殿堂】入りを果たしたグレイトフル・デッドのレガシーを称え、彼らのソングブックとスフィアの技術的なスペクタクルを組み合わせた“必見”の没入型体験と言われている。
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