【東京都世田谷区】国立音楽院で小学4～6年向け無料ワークショップ開催！音と電気の不思議な世界を学ぼう

国立音楽院では、こども夏休み特別イベントとして、米本博士による音と電気のワクワク体験ワークショップ「米本博士による音？発見？音と電気について遊びながら楽しく学ぼう！」を8月4日(日)に開催する。参加費は無料で、Webサイトにて参加申し込みを受け付けている。

米本博士と一緒に音と電気の原理を楽しく学ぼう

「米本博士による音？発見？音と電気について遊びながら楽しく学ぼう！」は、小学4・5・6年生を対象としたイベント(保護者同伴)。国立音楽院 東京本校B1F KMAパラダイスホールにて開催される。

同ワークショップには、ゲスト講師として米本博士(米本実氏)が登場。当日は、米本博士の開発した「システム・ワイ」と相原助手の最先端コンピューターを駆使して、こどもたちに音と電気の驚きと楽しさを伝えるプログラムを展開する。

例えば、音波を目で見る「音の探検」では、マイクを使って自分の声を観察する。電気がどのように動くのかを体験できる「電気の冒険」では、電気を使って簡単な工作に挑戦する。「創造的な遊び」では、自分だけの電子楽器作りに挑戦し、音楽とテクノロジーの融合を体験できる。

プログラムは夏休みの自由研究のヒントにもなるよう設計されており、音と電気の原理を楽しく学べるのがポイントだ。

ゲスト講師・米本博士のプロフィール

米本博士は、幼少の頃から機械と音楽に興味を持ち、電子楽器を使って作曲するかたわら電気楽器の制作を始め、音楽とテクノロジーの関わりをテーマにパフォーマンス、ワークショップを行っている。また、日本電子音楽協会の会員でもある。

同氏は、1993年に日本大学芸術学部音楽学科を卒業し、1996年に同大学院芸術学研究科音楽芸術専攻修士課程を修了。2003年～2008年には洗足学園音楽大学音楽音響デザインコースで非常勤講師を務め、2011年～2017年には日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コースで非常勤講師を務めた。2008年に、オーム社より書籍『楽しい電子楽器 自作のススメ』を出版している。

ワークショップに参加して、日常生活で身近な「音」と「電気」の不思議を、遊びながら楽しく学んでみては。

■米本博士による音？発見？音と電気について遊びながら楽しく学ぼう！
開催日：8月4日(日)
時間：13:00～15:30(途中休憩あり)
会場：国立音楽院 東京本校B1F KMAパラダイスホール
住所：東京都世田谷区池尻3-28-8
対象学年：小学4・5・6年(保護者同伴)
料金：無料
詳細：https://www.kma.co.jp/live_event/info/live_event-35169
申し込み：https://www.kma.co.jp/event-reserve/?post_id=35169

(Higuchi)