家で楽しく防災を学べる！「防災謎解きゲーム火災編」が地震編・水害編に続き新登場

維新エンターテインメントから、遊んで学べる「防災謎解きゲーム火災編」1,980円(税別・送料別)が、地震編、水害編に続き新登場。「たぬき探偵ジェリー」のサイトではすでに予約販売を開始しており、7月19日(金)以降、通販、店頭で発売される。

2011年創業の維新エンターテインメントは、謎解きゲームの企画・制作、謎解きゲームが遊べる静岡県のボードゲームカフェ「ジェリーの謎解きルーム」の運営を手がける会社。「たぬき探偵ジェリー」という謎解きゲームブランドを軸に、全国各地で謎解きゲームを展開している。

これまでとは違った仕掛けで防災を学べる火災編

近年、世界的に防災意識を高めることが求められている。

維新エンターテインメントは、以前制作した「防災謎解きゲーム地震編」「防災謎解きゲーム水害編」を、小学校やPTAのイベント、防災イベントで利用してもらっていた。

そのなかで、「地震編、水害編以外の防災謎解きゲームもぜひ作ってほしい！」という声を受けたことから、今回遊んで学べる「防災謎解きゲーム火災編」が登場した。地震編、水害編とは違った仕掛けで防災を学べるようになっている。もちろん、地震編、水害編、火災編どれから遊んでも楽しく遊ぶことが可能だ。

新作「防災謎解きゲーム火災編」は、「ゲームを楽しみながら火災対策を学べる」「ゲーム終了後はハンドブックで振り返りができる」「1～4人で遊べるのでワークショップにも使える」という特徴を持っている。1人からプレイ可能だが、ワークショップなどの場合は、2〜4人で遊ぶとより学習効果が高まるそう。

白、赤、青、黄色の封筒が入っており、まずは白い封筒をあけてゲームスタート。準備編、消火編、避難編にわかれており、謎を解くことで次のパートに進むことができる。

制限時間はないが、およそ60分ほどでゲームが終了する。

最後に付録の防災ハンドブックを使って振り返りをすることもできる。

また、別売りで「防災謎解きゲーム火災編」司会台本をオンライン販売予定。併用することで、PTAのイベントや学校の授業などでもワークショップを簡単に開くことができる。

ワークショップ実施の様子

ワークショップで利用する際は、4名1組でプレイするのがおすすめ。小学校中学年程度であれば、子どものみで取り組むことも可能だ。

台本をもとに進めれば、事前準備も特に必要ない。最小催行人数も2人程度なので、急遽行いたいイベントにもおすすめだ。

「防災謎解きゲーム火災編」を使って、防災について楽しく学んでみよう！

ゲーム購入(たぬき探偵ジェリー)：https://www.tanteijelly.com/shop

(佐藤ゆり)

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