「おかね」について学べる「ぜいけんえほん」シリーズ3作目がデジタル公開&紙で発売

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「おかね」について学べる「ぜいけんえほん」シリーズ3作目がデジタル公開&紙で発売


税務研究会は、「ぜいけんえほん」シリーズ第3作目となる『はたらくってなぁに?』のデジタル絵本を、7月17日(水)に公開。同時に、紙絵本も発売した。

小さな子どもに向けた「おかね」の絵本

「ぜいけんえほん」シリーズは、小さな子ども向けにつくられた、「おかね」をテーマにしたデジタル絵本。税務研究会で働く子育て世代の社員を中心に立ち上げた新しい試みから生まれた。

世の中の子育てをがんばるママ・パパを応援したい。特になぜなぜ期に悩む世代に向けて、その中でも伝えるのが難しい「おかね」をテーマにこどもの探究心に応えたい。そんな想いからつくられた。

税務研究会は「ぜいけんえほん」シリーズを通じ、広く一般の人へ向け、こどもとおかねを繋ぐ、みらいへの架け橋となることを目指している。

第3作目はデジタル絵本&紙絵本


そんな「ぜいけんえほん」シリーズの第3作目は、『はたらくってなぁに?』(さく:税務研究会/え:つむぱぱ)だ。

いやいや期の子どもに「はたらくことの意味」「おかねの大切さ」について、愛情を交えて伝えるメッセージ性のある絵本に仕上がっている。イラストを担当したのは、SNS総フォロワー数約150万人の人気クリエイター・つむぱぱさんだ。

デジタル絵本としては、その場で読める電子版と、YouTubeで見る動画版を公開。どちらも最後まで無料で読むことができる。紙絵本は、税研オンラインストア・Amazon・楽天ブックスにて、定価1,320円(税込)で販売中だ。

第1作目と第2作目もチェック!

「ぜいけんえほん」シリーズの第1作目は『もりのきれいなかいがら』(さく・え:Roko)。どうぶつたちが暮らす森の中を舞台にした、おかねの成り立ちの物語となっている。

作者のRokoさんは、神戸市在住のイラストレーター、絵本作家。「日常生活にある小さな幸せ」をテーマに描く自由な線・優しい色合いのイラストは、どこか不思議で、やわらかな雰囲気が特徴だ。

第2作目は『きょうはかーどではらいます』(さく・え:chiiko)。クレジットカードの存在を知った5歳のさんちゃんは「お金を使わずお買い物ができる」と興味を持つ。さて、さんちゃんはどうやって自分だけのカードを手に入れるのか……?

作者のchiikoさんは、漫画を描く二児の母。『ぐっちゃんママ、はじめました 赤ちゃんといっしょ』(高橋書店)、『こんなはずでは系育児』(竹書房)など、これまで5冊のエッセイ漫画を出版している。

なお、第1作目と第2作目は、デジタル絵本(電子版と動画版)のみの公開で、紙絵本はない。

親子で「おかね」について学べる「ぜいけんえほん」シリーズの最新作をチェックしてみては。

ぜいけんえほんシリーズ特設サイト:https://www.zeiken.co.jp/zeiken_ehon

(Higuchi)

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