夏にピッタリ! 山形No.1“新旬屋”のお取り寄せ「冷たい鶏中華」が鬼ウマ!
全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。全国の名店がお取り寄せラーメンやインスタント麺を発売しているが、山形県新庄市にある人気店“新旬屋本店”のお取り寄せラーメンには毎度目を丸くしている。ラーメンイベントでもおなじみで、特に「金の鶏中華」が大人気の有名店。2023年3月にオンエアされた山形テレビ『われらラーメン王国「とっておきの店」BEST30』では、強豪ぞろいのラーメン大国・山形県のトップに立った名店だ。以前、この連載でも「金の鶏中華」のお取り寄せはご紹介したが、今回は夏にぴったりの「冷たい鶏中華」をご紹介する。
お取り寄せラーメンは最近は冷凍ラーメンが主流だが、この商品はなんと乾麺だ。乾麺といってもインスタントラーメンではない。全くの別物だ。老舗の“酒井製麺所”の職人と作り上げた自慢の乾麺で、これを冷やしでも実現しているのがこの商品だ。
8〜10分と十分に茹で、冷水で締めれば麺は完成だ。トッピングはお好みだが、筆者は鶏肉、ナルト、ネギ、メンマをトッピング。鶏肉は一回フライパンでソテーしておいた。スープは250ccの水で割ればOK。
冷やしラーメンの場合、動物系の油だと固まってしまうのだが、しっかり鶏の旨味を残しつつ、カツオ節、鯖節、煮干しなどの魚介の旨味を合わせ、和だがラーメンらしい味わいの冷たいスープに仕上げている。麺は水で締めることにより、さらにツルシコ感が増し、とても美味しい。乾麺のクオリティの進化には驚くばかりだ。
これは夏にピッタリのサイコーの一杯。乾麺で長持ちするので、ぜひストックしておこう。
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(執筆者: 井手隊長)
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