「逃げ恥」とコラボ。遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)疾患啓発コンテンツ、期間限定で掲載開始

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「逃げ恥」とコラボ。遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)疾患啓発コンテンツ、期間限定で掲載開始


「ミリアド・ジェネティクス」は、1人でも多くの人に遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)のことを知ってもらい、がんの早期発見、早期治療のきっかけとなることを願い、漫画家・海野つなみ先生の大人気作品「逃げるは恥だが役に立つ(以下、逃げ恥)」とコラボレーションしたHBOC疾患啓発コンテンツを、7月9日(火)より、ミリアド・ジェネティクスの公式SNSアカウントにおいて期間限定で掲載している。

「逃げ恥」とのコラボコンテンツを掲載

掲載が始まったのは、「逃げ恥」とコラボしたコンテンツ「~大切な人との幸せが続くために……初めて学ぶ遺伝性のがん~」。同コンテンツは、ミリアド・ジェネティクスの公式SNSにて順次公開中だ。

掲載期間は、7月9日(火)~10月8日(火)。掲載日は、第1話が7月9日(火)、第2話が7月19日(金)、第3話が8月2日(金)、第4話が8月9日(金)、第5話が8月23日(金)、第6話が8月30日(金)。なお、掲載日は変更になる可能性がある。

海野つなみ先生は「がんの遺伝子検査はデリケートな問題で、大前提として、他人に強要されるものではないと思います。でも、例えば治療の選択に迷った時、家族や親戚に乳がんや卵巣がんが多いことが気になった時など、この検査を必要とする場合があります。なので、まずは正しく知っていただいて、必要な時に思い出していただいて、選択肢のひとつに加えてもらえたらと思います。どうか、たくさんの方に届きますように」とコメントしている。

日本では認知度の低いHBOC

ミリアド・ジェネティクスは、個人の重要な遺伝情報を提供することで人々の健康と日常生活を豊かにする遺伝子検査と、プレシジョンメディシンのリーディングカンパニー。

同社は複数の医療分野において、病気の発症リスクを判定し、病気の進行リスクを評価。医療従事者による患者ケアを改善し、医療コストの削減を実現できる遺伝子検査の開発および商品化を行っている。

日本人女性に最も多いがん、乳がん(※)。その原因の一つは「遺伝性乳がん卵巣がん」によるもので、英語の頭文字をとってHBOC(Hereditary Breast and Ovarian Cancer)とも呼ばれる。

HBOCの人は生まれ持った遺伝子に変化があるため、乳がんや卵巣がんなどの発症リスクが高まるという。日本ではまだまだ知られていないこのHBOCは、専門の医師や遺伝カウンセラーと相談して、医療機関で遺伝子検査を受けることで診断される。また、その後の治療や予防も、本人の希望に沿って進めていく。

詳細については、ミリアド・ジェネティクスが運営するHBOCの情報サイト「正しく知りたい!遺伝性乳がん卵巣がん」を確認しよう。

この機会に、逃げ恥とコラボレーションしたHBOC疾患啓発コンテンツを、チェックしてみては。

ミリアド・ジェネティクス公式Instagram:https://www.instagram.com/myriad_geneticsjp
ミリアド・ジェネティクス公式X:https://twitter.com/MyriadGeneticsJ
正しく知りたい!遺伝性乳がん卵巣がん:https://shiritai-hboc.jp/

※ 厚生労働省「全国がん登録 罹患数・率 報告2020」

(江崎貴子)

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