【山形県山形市】「おふろcafé yusa」で、「山形花笠まつり」をテーマにしたイベント開催

旅館古窯が運営する山形市黒沢温泉「おふろcafé yusa」は、7月1日(月)～8月31日(土)の期間、山形を代表する夏祭り「山形花笠まつり」がテーマの夏イベント「ゆさ花笠縁日夏まつり」を開催する。

同イベントは、「山形花笠まつり」を応援し、一緒に盛り上げることを目的にして実施。期間中は、「山形花笠まつり」をはじめ“夏祭り”にちなんだコンテンツを提供する。

「おふろcafé yusa」について

まずは、「おふろcafé yusa」について紹介しよう。「おふろcafé yusa」は、温泉道場が展開する長時間滞在型温浴ブランド「おふろcafé」としては東北初の施設で、コンセプトは「果樹園×クラフト×カフェ」。

同施設のサウナガーデンは、収容人数30人以上、男女で一緒に楽しむことができる山形最大級の大型サウナ室となっている。ストーブは、ドイツから海を渡ってきたサウナストーブ「EOS Zeus/Zeus L」を採用。サウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させて発汗を促進させる、セルフロウリュも楽しめる。

山形づくしの夏限定メニューが登場

そんな「おふろcafé yusa」で開催される、「ゆさ花笠縁日夏まつり」の内容をみていこう。

まず期間中は、涼を感じる山形づくしの夏メニューを全10種類が登場。

カフェメニューには、花笠をイメージした夏野菜とベーコンの「花笠ピザ」、山形のご当地グルメ冷やしラーメンを「おふろcafé yusa」風にアレンジした「山形名物冷やしラーメン」、親鶏の食感がくせになる「山形名物冷たい肉そば」、ふわりとさわやかな香りが広がる「レモン冷麺」、グリーンとゴールドのキウイをふんだんに使った「キウイまるごとパフェ」、1日数量限定の「小玉すいかのかき氷」も並ぶ。

そのほか、金魚鉢のグラスを使用した涼しげな「金魚鉢くりーむそーだ」や、フルーツをふんだんに使用したごろっと感を味わえる「ごろっとフルーツサイダー(ピンクグレープフルーツ/パイナップル/キウイ)」といったドリンクメニューにも注目だ。

お祭り気分を味わう

また、お盆期間中の8月10日(土)～15日(木)には、縁日を開催。射的や5連けん玉など、縁日を代表するゲームが用意される。

枝豆やビール、色々なフルーツが楽しめるスイーツ串をはじめとする、湯上がりにぴったりな屋台フードを堪能できるほか、

祭り気分をますます盛り上げてくれる色浴衣レンタルも実施される。

館内は、果樹王国山形のフルーツにちなんだ色とりどりのランタンや風車を装飾。夏の風物詩を感じながらリラックスタイムを過ごしてみて。

ミス花笠OGがゲスト参加

さらに、週末の14時30分からは、サウナガーデン「花笠サウナ」を実施。熱波体験は花笠を使用し、ミス花笠OGがゲスト参加であおいでくれる。20時からの「キューゲルサウナ」では、まるでアロマセラピーを受けているかのような心地よさを感じられるだろう。

また、夏限定フレーバーのデトックスウォーター(レモン・タイム/パイナップル・ローズマリー)も登場。大浴場に用意される山形発祥「冷やしシャンプー」は、サウナ後におすすめだ。

館内にある、山形県産の旬のもぎたて果物をぎゅっと濃縮したフルーツアイスクリーム専門店「フルーツアイスクリーム専門店MOGY」にも立ち寄りたい。

「山形花笠まつり」について

改めて、「山形花笠まつり」についても紹介しよう。

「山形花笠まつり」は、山形を代表する夏祭りで、山形市中心市街地で開催される。華やかに彩られた山車を先頭に「ヤッショ、マカショ」の掛け声と花笠太鼓が夏夜に響き渡る中、「花笠音頭」に合わせて1万人の踊り手と共に、山形県花「紅花」をあしらった笠の群れが咲きこぼれる。

華麗な正調女踊り「薫風くんぷう最上川もがみがわ」、勇壮な正調男踊り「蔵王ざおう暁光ぎょうこう」の他、花笠の発祥地・尾花沢地方のダイナミックな「笠回し」など、多彩な踊りが観客を魅了する夏夜の祭典だ。

「おふろcafé yusa」で開催される「ゆさ花笠縁日夏まつり」で、楽しい時間を過ごしてみては。

■ゆさ花笠縁日夏まつり
期間：7月1日(月)～8月31日(土)
場所：おふろcafé yusa
住所：山形県山形市大字黒沢319-2
公式HP：https://ofurocafe-yusa.com

■山形花笠まつり
日時：8月5日(月)・6日(火)・7日(水)18：00～21：45頃
会場：山形市中心市街地(十日町・本町・七日町通り～文翔館前)

(ソルトピーチ)