映画『エイリアン:ロムルス』はウェイランド・ユタニ社が支配する世界と判明
誰もが知っているSFホラー映画『エイリアン』シリーズの最新作として、『エイリアン:ロムルス』が2024年9月6日に日本公開されることが判明した。
ウェイランド・ユタニ社の支配下で物語が展開
ネタバレになるため詳しくは語らないが、『エイリアン』シリーズは1~3作までがウェイランド・ユタニ社の支配下で物語が展開し、4作目では経営破綻を経てその力を失い、軍の支配による物語展開となる。その前日譚を描いた『プロメテウス』と『エイリアン: コヴェナント』ではユタニ社と合併前のウェイランド社が描かれている。基本、どちらの企業も(合併後も)ずっと悪の組織といえる。
『エイリアン:ロムルス』の予告編が公開
『エイリアン:ロムルス』の予告編が公開され、船体の描写から、今回もウェイランド・ユタニ社が企業として登場することが判明。人命を軽視する企業だけに、今回も宇宙で悲鳴が響きそうだ。
『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』にもユタニ社登場
ユタニ社の社長は『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』でプレデターが使用していた武器を入手しており、その展開から考えるに、異星人の武器技術が、のちのウェイランド・ユタニ社にも渡っていると考えるのが妥当だ。宇宙における未知なる技術を求める性質はウェイランド社もユタニ社も同質といえよう。
『エイリアン:ロムルス』でどのような悪行のかぎりを尽くすのか?
そもそも『エイリアン4』の時代には経営破綻している運命のウェイランド・ユタニ社ではあるが、『エイリアン:ロムルス』でどのような悪行のかぎりを尽くすのか? いろんな意味で楽しみである。
改めて時系列で観ると楽しいかも
ちなみに時系列的には『プロメテウス』『エイリアン: コヴェナント』『エイリアン』『エイリアン:ロムルス』『エイリアン2』『エイリアン3』『エイリアン4』の順番なので、改めてシリーズ作を見ると、より奥深い『エイリアン:ロムルス』の世界が楽しめるかもしれない。
『エイリアンVSプレデター』『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』はいつ観てもいいが、どうせならば『プレデター』『プレデター2』『プレデター:ザ・プレイ』を観てからが、より作品を楽しめるだろう。
※記事画像は映画『エイリアン:ロムルス』のポスターより引用
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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