アメリカ人にとっての「うまい棒」ともいえる国民的菓子Twinkiesを食べてみた

安くておいしい、そして多くの人たちから愛されているお菓子といえば、うまい棒ですよね。幼少のころから食べている人も多いかと思います。もはや、日本人にとって国民的菓子と言っても過言ではないでしょう。

アメリカ人にとってのうまい棒って何?

では、アメリカにもうまい棒的なお菓子はあるのでしょうか。もし「アメリカ人にとってのうまい棒って何?」と聞かれたら、一部のアメリカ人は『Twinkies』(トゥインキー)と答えるかもしれません。

うまい棒と比べるとかなり高エネルギー

『Twinkies』は1930年に誕生したといわれています。スポンジケーキにクリームが詰まっているお菓子で、常温保存が可能。テイストはかなり甘いです。親の仇のように甘いです。むっちゃ甘いです。疲れているときに食べると元気が出そう。苦いコーヒーにマッチします。

2個入りで約300キロカロリーなので、うまい棒と比べるとかなり高エネルギー。インターネットサイト『Snopes.com』の情報によると、年間5億個の『Twinkies』が売られているそうです。

「100年間腐らない」という都市伝説

もし食べたい人はアメリカ旅行をした際に食べてみるとよいかもしれません。ウォルマートやコンビニ、売店などで売られています。現在『Twinkies』は1.5~2ドルほどで販売されているようですが、店舗によって価格に違いがあります。常温保存が可能という利点を生かし、日本でも通販で購入可能ですが、けっこう割高です。

ちなみに『Twinkies』には「100年間腐らない」という都市伝説的なうわさがありますが、それは本当なのでしょうか。作られ始めてからもうすぐ100年になりますが、はたしてどうなのか……。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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