【東京都大田区】能登半島地震復興支援として、バレエ「ロミオ&ジュリエット」チャリティ公演開催

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【東京都大田区】能登半島地震復興支援として、バレエ「ロミオ&ジュリエット」チャリティ公演開催


世界で活躍するアーティストが日本に集結し、バレエの舞台を通じた被災地支援プロジェクトがスタートする。L’ART GROUPは、今年1月に発生した能登半島地震の復興支援として、2025年1月に東京都の大田区民ホール・アプリコにて、バレエ「ロミオ&ジュリエット」のチャリティ公演を開催。石川県が後援し、公演の収益は、全額、石川県庁を通じて被災地の支援に寄付される。

芸術の舞が広げる支援の力


トップバレエダンサーであり、L’ART GROUP代表の高橋裕哉氏は、能登半島地震後、被災地である輪島市を訪れ、石川県の馳知事との対談を通じて被災地の現状と支援の必要性を感じたという。

この経験から、「ロミオ&ジュリエット」のチャリティ公演を開催し、多くの人が演者と共に支援活動に協力できる機会を創出したいと考え、公演を実現することとなった。

バレエ「ロミオ&ジュリエット」公演概要

バレエ「ロミオ&ジュリエット」の公演日時は、2025年1月8日(水)・9日(木)・10日(金)。会場は大田区民ホール・アプリコで、オンライン配信も予定されている。

振付は、「文化芸術の力で支援を届けたい」という想いから、近年注目を集める振付家のジョバンニ・ディ・パルマ氏が担当。石川県出身の若手ダンサーも出演する。演目はオリバー・マッツ氏が監修し、シュテフィ・シェルツァー監督のもと、世界で活躍するアーティストが日本に集結する。

主演として高橋裕哉氏がロミオ役を務め、他のキャストについては後日順次公開される。チケット情報などの最新情報も公式HPにて随時発表されるので、チェックをお忘れなく。

高橋裕哉氏のプロフィール


ロミオ役を務める高橋裕哉氏は、2008年、スイス国立チューリッヒ・ダンス・アカデミーに留学。2012年、ドイツ国際バレエコンクール「TANZOLYMP」でゴールドメダルを受賞した。また、同年にはSWISS MIGROSスカラーシップを授与された。

2013年8月、ハンガリー国立バレエ団に入団し、2016年にイーグリング版「くるみ割り人形」で全幕主役デビューを果たす。2018年9月、Kバレエ カンパニーにプリンシパル・ソリストとして入団し、2021年10月にプリンシパルに昇格。映画 Kバレエ カンパニー「白鳥の湖」、「シンデレラ」にて王子役を踊る。2022年には草刈民代氏主催 「キエフバレエ支援チャリティーBALLET GALA in TOKYO」に出演。また、アジア初開催となったチャリティガラ「GLOBAL GIFT GALA in Tokyo」でオープニングを踊った。

この機会に、能登半島地震復興支援として開催されるバレエ「ロミオ&ジュリエット」チャリティ公演を鑑賞してみては。

■バレエ「ロミオ&ジュリエット」
会場:大田区民ホール・アプリコ
住所:東京都大田区蒲田五丁目37番3号
公式HP:https://event.lartgroup.co.jp

(さえきそうすけ)

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