南アフリカに行ったら焼き餃子が人気だったよ

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南アフリカのケープタウンでは、ショッピングモールやデパートのようなところに複数の屋台が出店してて、さまざまなグルメを楽しむことができます。

『Neighbourgoods Market』で屋台を楽しむ

実際にケープタウンの中心部『Neighbourgoods Market』やその周辺に行ってみたのですが、個人経営レベルの屋台がたくさん出店していて、複数の屋台で購入した料理をひとつのテーブルで仲間たちと食べている人が多くいました。

生牡蠣を売っているお姉さんもいましたよ。オーダーを受けたらその場で牡蠣をあけて、プレートに乗せていきます。

白ワインも売られていたので、これはもう、昼から牡蠣ざんまいできますね。

キノコ焼鳥もおいしそう。……と思ってよく見てみると、鶏肉は使用しておらず、完全にキノコのみ。キノコ串。

3種類ぐらいのキノコをひとつの串に刺して焼いたものでした。うまそう。

焼き餃子の屋台

驚いたのは、餃子が人気だったこと。水餃子でも蒸し餃子でもなく、焼き餃子の屋台がありました。皮は厚めで、しっかり片面を焼いて仕上げていました。皮がしっとりしていたので、事前に蒸したものを使用しているのかもしれません。

ここは南アフリカのケープタウンですが、ヨハネスブルグにも同様の屋台マーケットがあります。治安を心配する人はいるかと思いますが、この屋台マーケットではテーブルでワイワイ会話を楽しみながら食事している人が多くいましたし、家族連れもいました。

安全に気を配りつつ、リラックスできる場所でグルメを堪能しながら、南アフリカ旅行を楽しみたいものですね。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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