スマホでラベルが作れる「四角いコレ」で、ごちゃつきがちな書類整理が捗るようになった話

書類や領収書、ケーブルなどを仕分けるとき、これまではマスキングテープに手書きでラベリングをしていました。
でも、手書きだと見た目もいまいちで、剥がれやすいのも地味にストレス……。
そんなときに見つけたのが、ラベルライターです。
スマホで簡単に作れるラベルライター

ブラザー「PT-P710BT(P-TOUCH CUBE)」13,750円
「ピータッチキューブ」シリーズは、スマホで簡単にラベルが作れるラベルライター。
Bluetoothでスマホと接続でき、専用アプリでラベルのデザインから印刷までが手軽にできてしまうんです。

3つのモデルがあり、それぞれサイズ感や対応しているテープの幅、印刷の解像度などに違いがあるのですが、今回選んだのは中間のモデルの「PT-P710BT」。
少し幅が広い24mmまでのテープに対応しているので、整理整頓のラベリングだけでなくラッピングなどにも使えそう、と思ったのが決め手でした。
書類整理用のラベルを作ってみた

さっそく、書類の整理に使っていた手書きのラベルを交換してみることに。

まずは本体をパカッと開いてテープをセット。

電源を入れたらスマホとBluetoothで接続し、専用アプリを開きます。アプリで印刷したい文字を入力してテープの幅を選んだら、印刷ボタンをタップするだけで完成!
アプリの操作は快適で、印刷もスムーズ。
すぐに次のラベルを作り始められるので、たくさんのラベルを印刷したいときもストレスがありません。

貼り替えるとこんな感じに。文字がきれいで見やすく、おまけに剥がれにくくてストレスなし!
ラベルひとつで収納がさらに整ったように感じます。
フォントやイラスト、テンプレートが豊富

アプリにはさまざまなフォントやイラストが用意されているので、ラベルを自由にデザインできます。
自分が持っているフォントや画像を追加することもでき、文字のサイズやテープの長さなども細かく調整が可能。

さらに、公式のテンプレートやユーザーが作ったデザインが配布されているので、そのままアレンジして使っても◎。

おしゃれなデザインが多いので、楽しくてついつい印刷してしまいます。
ラッピングにも使えるよ

さらに、テープの種類が豊富なのも魅力のひとつ。
定番の白地×黒文字だけでなく、透明のテープやつや消しのマットタイプ、ゴールドやクラフト紙風など、いろいろなデザインがあります。

「PT-P710BT」は24mmまでのテープに対応しているので、試しに24mmのクラフト紙テープでテンプレートを印刷してみたら、想像以上にかわいい……!
色とサイズの組み合わせ次第でバリエーションが広がるので、使い道を考えるのも楽しくなりそうです。
自動でカットしてくれるのが便利

下位モデルや他社製品では搭載していないことも多いのですが、使ってみるとけっこう便利だったのがオートカット機能。
印刷し終わったらテープが自動で切れるので、ハサミすら必要なく、切り口もまっすぐキレイ。
カットに失敗して印刷し直す……なんてこともないので、特にラベルを量産したいときは地味に助かります。
画質はやや粗め。収納場所があると安心

画質はやや粗めなので、細かい文字や繊細な画像を印刷するとつぶれてしまうことも。
ひとつ上の「PT-P910BT」では解像度が高くなるので、画質を重視するなら上位モデルを選ぶのもおすすめです。

また、本体サイズは思っていたよりもやや大きめ。デスクの上に常設できるサイズ感ではありますが、テープを揃えていくとなると、収納スペースを確保しておくと安心です。
ラベリングで収納をぐっと快適にしてくれる、ピータッチキューブ。
テープ選びやデザインを考えるのも楽しく、ひとつ持っているとあらゆる場面で活躍してくれそうです。

書類整理の正解はコレ。家じゅうの書類がこの中に入ってるって信じられる?
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