人骨のオブジェ、隠された目元…… スリラー映画『ザ・ウォッチャーズ』、名作映画にインスパイアされた意味深な新ビジュアル[ホラー通信]

『ザ・ウォッチャーズ』新ビジュアル

『オールド』『ノック 終末の訪問者』のM・ナイト・シャマランが製作し、彼の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが長編初監督を務めるホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』が6月21日より公開。新たなビジュアルが解禁された。

本作は、地図にない森にあるガラス張りの部屋で、毎晩やってくる“見えない何か”に監視され続けるという奇妙なストーリー。

この度解禁されたビジュアルは、森に迷い込み、既にガラス張りの部屋にいた3人に仲間入りをする主人公ミナ(ダコタ・ジョンソン)の顔をクローズアップで写している。サイコサスペンス映画の名作『羊たちの沈黙』(91)にインスパイアされたものだ。同作のビジュアルは、劇中で象徴的に描かれる“蛾”を使って主人公クラリス(ジョディ・フォスター)の口元を隠し、“沈黙”を表現していたが、『ザ・ウォッチャーズ』は人骨のオブジェで目元を隠し、“見えない何か”に監視される緊迫した状況を表現している。このオブジェが何を意味するのかも気になるところだ。

すでに解禁されている予告編も併せてどうぞ。

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『ザ・ウォッチャーズ』
6月21日(金)公開

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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