北欧インテリアショップ『Lycka(リッカ)』に幸せがコンセプトの“ウェルビーイング雑貨”が登場
群馬県高崎市筑縄町にある北欧インテリアショップ『Lycka(リッカ)』は、デンマークで“温かな居心地のよい雰囲気”という意味を持つ「ヒュッゲ」をコンセプトに、日常をより居心地よくするためのライフスタイルを提案するインテリアショップ。
『Lycka(リッカ)』はインテリア商品の輸入販売などを手掛ける株式会社アルトスターが運営しており、その代表を務める芳子ビューエルさんは、北欧流ワークライフデザイナーとして活躍し、「ヒュッゲ」をいち早く日本に紹介した第一人者。テレビや雑誌等で、日本における「ヒュッゲ」の取り入れ方を紹介するほか、「幸せ」をテーマにした講演なども行っている。またコロナ禍を経て、ウェルビーイングアドバイザーとしての活動も開始。“ウェルビーイング”とは英語で“Well-being”と書く通り、「自身が良い状態にあること」「幸福」「幸せ」「健康」「満ち足りた状態」等を指し、個人のワークライフバランスなどが見直される中、これからの時代の中心的な考え方として注目されている。
『Lycka』はスウェーデン語で「幸せ」を意味し、「ヒュッゲ」をより日本人に近い形で紹介していくために、北欧の物に加えて、日本の職人の手づくりの物も扱っているのが特徴。北欧・日本の食器類、食品なども含めて、常時100点以上の商品を取り揃えている。今回、新生活を幸せに過ごすための“ウェルビーイング雑貨”が2024年5月より入荷。その中から、特におすすめの3商品を紹介しよう。
紙の風合いを生かした「米袋に包まれた薬味の栽培セット」
「包む」という所作に気持ちを込める日本文化に着想を得たという栽培セット。2合サイズの米袋を使って、しそ・唐辛子・三つ葉・小ネギといった薬味を、キッチンやリビングで簡単に育てることが出来る。毎日“芽が出ないかな…?”と覗いたり、優しく水をあげたりという育む時間の愛おしさは、生活に潤いを与えてくれるだろう。土や種など必要なものは全部セットの中に入っているのも嬉しいポイント。紙の風合いを感じながら、土や植物といった自然と毎日触れ合えるアイテム。
おしゃれなインテリアとしても楽しめる「スモーキーカラーのフラワーベース」
北欧では、野花やハーブを花瓶やコップに生けて楽しむ人も多いという。自然の美しさを眺めて気持ちを落ち着かせることは、ウェルビーイングに繋がる。広口なので、買ってきた花や木の枝などをそのまま活けることが出来るアイテム。またシンプルなデザインにスモーキーなカラーでアクセントを加えた花瓶は、置いておくだけでおしゃれなインテリアに。このほかにも、『Lycka』では国内外のフラワーベースを豊富に揃えている。
透き通った音色の「ウィンドベル」
北欧でも人気のウィンドベル(風鈴)。今回入荷したのは、日本の伝統産業技術で作られた真鍮のもの。現在のライフスタイルにも合うデザインで、真鍮ならではのとても澄んだ音色を楽しむことができる。音が心を癒す力を持つことはよく知られており、治療にも採用されている程。新生活での環境の変化など、日々のストレスを音色が癒してくれるはず。
また5月1日から、沖縄のite jewelryさんとコラボしたジュエリーフェアも開催中。新生活をより居心地よく幸せな気持ちで過ごすために、この機会に“ウェルビーイング雑貨”を取り入れてみてはいかがだろうか。
■店舗概要
所在地:群馬県高崎市筑縄町 62-1(高崎駅から車で約15分、駐車場あり)
営業時間:10時~18時(日曜定休)
『Lycka』公式サイト:https://shop.alto-star.com/
■代表者 芳子ビューエル(よしこ・びゅーえる)さん 経歴
株式会社アルトスター・株式会社アイデン代表取締役、株式会社アペックス創業者。
1989年に創業し、長年代表を務めた輸入商社アペックスでは、世界的に有名なデンマークブランド「menu」他、北欧の大手メーカー7社の日本代理店として、多くの日本企業に北欧の商品を供給。現在は株式会社アルトスター・株式会社アイデンにて海外の新素材や商品を輸入し、多くの企業と SDGs を意識した共同開発も行っている。著書に、『世界一幸せな国、北欧デンマークのシンプルで豊かな暮らし(大和書房)』『fika(フィーカ) 世界一幸せな北欧の休み方・働き方(キラジェンヌ)』ほか。
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