衆院補選・選挙妨害の疑いで警視庁がつばさの党本部などを家宅捜索 立候補した乙武洋匡さんや飯山あかりさんがTwitter(X)でコメント

5月13日、作家の乙武洋匡さんがTwitter(X)にて、産経新聞の

つばさの党本部などを家宅捜索 衆院東京15区補選巡り選挙妨害の疑い 警視庁捜査2課
https://www.sankei.com/article/20240513-OYKERXOG5FPNRGGC54IYKHP5GQ/

という記事にリンクを貼り

彼らは「表現の自由」を主張していますが、「自由」とは他者の権利を侵害しないことが大前提です。

今回の悪質極まりない一連の行為は、有権者の「演説を聞く権利」を明らかに侵害していました。

とツイートを行った。

4月28日に投開票が行われた衆議院議員の東京15区補欠選挙に立候補していた乙武さん。小池百合子都知事や2ちゃんねる創設者・ひろゆきさんらも応援に駆けつけ話題となっていた。一方で、つばさの党・黒川敦彦代表や根本良輔候補らが他の候補のすぐ傍で選挙活動を行い、警視庁は選挙の妨害だとして警告を行っていた。

一方、日本保守党から立候補したイスラム思想研究者の飯山あかりさんは、産経新聞の

小池都知事、つばさの党家宅捜索に「本来の選挙の目的にかなっているのか」
https://sankei.com/article/20240513-B7SOY7BZMBPPFAOIPMSFSO4P64/
小池知事の自宅前でも街頭演説を実施したとし、「こんなに身の危険を感じながら選挙をするのか」と改めて当時の心境を吐露。「候補者も身の危険を感じながら選挙を行う。非常におかしい」とした。

というツイートを引用し

小池都知事が応援する乙武氏は警察によって守られ、小池都知事が応援しない飯山あかりは警察によって全く守られず、輩によって公然と辱められるというのも「非常におかしい」と思いますけどね。誰一人取り残さないインクルーシブな社会を実現するっていつも言ってますが、ウソですね、小池さん。

とツイートを行っていた。

乙武さん、飯山さんいずれのツイートも反響を呼び、賛否さまざまなコメントが寄せられていたようである。

※画像は『Twitter』(X)より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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