ビリギャル・小林さやかさんが離婚を発表「初めて喧嘩らしい喧嘩をした」「お互いに価値観や人生観が少しずつ変わった」

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ビリギャルこと小林さやかさんが離婚を報告し、多くの人たちが注目している。小林さやかさんは書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(略してビリギャル)の主人公・さやかのモデルとして知られている人物だ。

<公式サイトによるビリギャルの解説 / 一部引用>

「高校2年生にして、小学4年レベルの学力のギャルをいかにして慶應義塾大学現役合格にまで導いたかが、軽妙な、笑いを誘うタッチで描かれている。その笑って泣ける感動的なストーリーのみならず、「ダメな人間などいません、ダメな指導者がいるだけなのです」と語る著者の、子どもや部下のやる気を引き出す心理学テクニックにも注目が集まっている」

離婚に至った詳細を語るビリギャル

小林さやかさんは離婚したことに関して、自身の公式X(旧Twitter)で報告。さらに離婚に至った詳細を自身の『note』に長文でつづり、今も応援してくれている人たちに伝えている。一部引用して掲載するが、ぜひ『note』で全文を読んで欲しい。

<小林さやかさんのnoteコメント / 一部引用>

「卒業のご報告の前に、別のご報告がある。実は、今年の1月に夫とお別れをした。ちょくちょく私の発信に出てきていた彼だったので、いつも応援してくださるみなさんには知っておいていただこうかと思い、この記事を今書いている」

「とても仲が良かった私たちだったが、去年の夏、初めて喧嘩らしい喧嘩をした。彼が日本に一時帰国していて、私がヨーロッパに一人旅に出ているときだった。喧嘩の内容はたいしたことではなかったのだが、これを機に、ふたりで将来のことをずいぶんと話し合った。子どものこと、仕事のこと、今後どんなふうに生きたいか、いろんなことを話し合った。どうやら、もともと一緒のビジョンを描いていたはずだったのが、住み慣れた環境やコミュニティを離れて異国の地に住むというユニークな状況にしばらくいたことによって、お互いに価値観や人生観が少しずつ変わったようだった」

内容が多くの人たちの心に染み入るもの

たとえ有名人とはいえ、失恋や離婚などあえて深掘りして報じる必要はないとは思う。今回は小林さやかさんがみずから離婚したことを報告し詳細を伝えていたため、そしてその「彼女の人生の一部」が多くの人たちの心に染み入るものだと感じたため報じている。

人生として前進しているように感じられる

恋愛はどのように展開し、どのような結末を迎えるのかわからないものである。恋愛の「別れ」に関してはネガティブにとらえる人は多いかもしれない。しかし、少なくとも小林さやかさんの離婚は人生として前進しているように感じられる。皆さんはどうお思いだろうか。


※記事画像は『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』文庫版の表紙より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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