【静岡県】伊豆稲取駅に、地元密着型の観光案内拠点「まちのレセプション・ようよう」OPEN!

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【静岡県】伊豆稲取駅に、地元密着型の観光案内拠点「まちのレセプション・ようよう」OPEN!


ローカルでの事業立ち上げを伴走支援するプロジェクトコーディネートカンパニー「micro development(mdi)」が、伊豆急行・東伊豆町との連携による伊豆稲取駅リニューアルプロジェクトとして、4月26日(金)、新しい地元密着型の観光案内拠点「まちのレセプション・ようよう」をグランドオープンした。

伊豆稲取駅リニューアルプロジェクト始動

伊豆稲取駅がある静岡県東伊豆町は、人口戦略会議による「消滅可能性自治体」に指定される等、人口問題が顕在化しているまち。一方で、住民1万人のまちに観光客が年間70万人が訪れるというポテンシャルを秘めているという。

「mdi」では、「まちでの滞在体験(UX)を向上させることで、観光客や地元住民等まちに滞在するすべての人々の満足度を高めつつ、温泉街全体としてのエリア価値を上げていくことができるのではないか」という仮説をもとに、「伊豆稲取駅リニューアルプロジェクト」を開始。


今年1月には、観光客も地元住民も一緒に「手を振り合う風景」をつくるためにクラウドファンディングを実施し、終了時には総勢184名の支援者から、目標金額の101%となる、総額2,031,000円の支援を受けた。

新しい地元密着型の観光案内拠点


そして4月に、「まちのレセプション・ようよう」がグランドオープン!「まちのレセプション・ようよう」は、温泉街・伊豆稲取のおもてなしをまち全体で提供し、観光客も地元住民も一緒に手を振り合う風景をつくる、新しい地元密着型の観光案内拠点だ。

24時間無人営業(会員制)の開始、カウンターでの荷物預かり、キャッシュレス決済の導入、「まちのレセプション・ようよう」開業記念オリジナルグッズの発売等の施策を実施することで、同施設だけでなく、温泉街を訪れる観光客や地元住民の人々のまちでの滞在体験(UX)の向上を目指していくという。

営業時間外でも、24時間入室が可能


「まちのレセプション・ようよう」では、金融機関並みのセキュリティを可能にする「Akerun入退室管理システム」を導入することで、会員は営業時間外でも、24時間の入室が可能に。会員登録は、カウンターでの申し込みや、「instabase」を通して行うことができる。

観光・滞在の際に便利な荷物のお預かりサービスもスタート!駅直結の「まちのレセプション・ようよう」のカウンターにて荷物を預けることができるので、身軽かつ安心して観光・滞在を楽しめるのが嬉しい。

開業記念オリジナルグッズを発売


さらに「まちのレセプション・ようよう」では、まちあるきに便利なトートバッグとタオルをセットにした開業記念オリジナルグッズを発売。お土産や飲み物などがしっかり入るトートバッグは、クラウドファンディング支援者やSNSのフォロワーからデザイン案などの意見を聞きながらつくられた、まちあるきのお供にも、旅の記念にもぴったりな「ようよう」グッズとなっている。

クレジットカードやコード決済等のキャッシュレス決済も導入されており、便利に買い物ができるのもポイントだ。

伊豆稲取駅を訪れた際は、東伊豆での滞在がより便利に、より楽しくなりそうな「まちのレセプション・ようよう」を利用してみては。

まちのレセプション・ようようInstagram:https://www.instagram.com/youyou.izuinatori

(佐藤ゆり)

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