航空機に搭乗した101歳の女性が幼児に間違われてしまう →予約システムが1922年生まれを処理できず
アメリカン航空に搭乗したものの、2022年生まれの幼児に間違われてしまった101歳の女性が話題を呼んでいます。
BBCニュース – 101歳女性、米航空会社に繰り返し「赤ちゃん」と間違われるhttps://t.co/tN1LlXXsTj— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) April 30, 2024
https://twitter.com/bbcnewsjapan/status/1785182408888955280
イリノイ州とミシガン州の間を飛行するアメリカン航空の便に搭乗したのは、パトリシアさんという101歳(1922年生まれ)の女性です。
アメリカン航空の予約システムがパトリシアさんの生年月日を処理できず、100年後の2022年生まれとして扱ったことが原因だとみられています。
I’m on a flight in US and an old lady has caused confusion, hilarity and then amazement as the crew expected her to be an infant. She is actually 101 and the computer can’t handle an age that high so just put her down as a 1 year old on the manifest. She laughed it off. Legend.— Joe Tidy (@joetidy) April 24, 2024
https://twitter.com/joetidy/status/1783283984027222345
偶然同じ便に乗り合わせていたBBCのジョー・タイディ記者がパトリシアさんに取材したことからこの件が明らかとなりました。
今回は笑い話で済んだようですが、以前には幼児が搭乗すると思い込んでいた空港職員がパトリシアさんの移動用車椅子を用意しなかったといったトラブルもあったということです。
それでも「アメリカン航空の職員は親切に対応してくれた」とパトリシアさんは語っています。
Photo by Suhyeon Choi on Unsplash
※ソース:
https://www.bbc.com/news/articles/c9wz7pvvjypo
(執筆者: 6PAC)
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