富士そばで単品1000円超えの衝撃!「贅沢しあわせカレーかつ丼」を食べてみたのだが!
東京都内を中心に展開している「名代 富士そば」は、リーズナブルながらもこだわりのそばをサクッと食べられる、社会人の味方ともいえる立ち食いそばチェーンです。
チェーン店なので定番のメニューはもちろんどの店舗も同じ。ですが、店舗限定の個性的なメニューがあることも結構多く、ライアンアップを細かく物色するのが楽しかったりします。
ついに富士そばも1000円の壁を超えてきたか!
先日、JR京浜東北線の北浦和駅にある富士そばにふらりと立ち寄ってメニューを眺めていると、ちょっと気になるものを発見してしまいました。
気になったのは「贅沢しあわせ カレーかつ丼」なるメニュー。かつ丼にカレーをかけた「カレーかつ丼」をやっている店は多いんですが、こちらはその贅沢版のようで、なんと価格は単品で1080円。リーズナブルな富士そばで1000円を超える衝撃たるや……!!
調べてみるとこちらは公式ホームページには情報未掲載でしたが、昨年10月時点では12店舗限定で販売されているという情報を見つけることができました。なかなかのレアメニューのようです。
通常の「かつ丼」や「カレーかつ丼」とは別に、三元豚を使用した『贅沢しあわせかつ丼』『贅沢しあわせカレーかつ丼』が12店舗で販売されていることがもっと広まってほしいです…!!! pic.twitter.com/s8kLoFymGR— 名代富士そば【公式】 (@fujisobar) October 15, 2023
通常の「かつ丼」や「カレーかつ丼」とは別に、三元豚を使用した『贅沢しあわせかつ丼』『贅沢しあわせカレーかつ丼』が12店舗で販売されていることがもっと広まってほしいです…!!!
せっかくなので食べてみた
せっかくの機会なので「贅沢しあわせカレーかつ丼」を食べてみることにしました。富士そばの食券機に千円札2枚を入れたのなんて初めて。すでになんか特別な体験が始まっている気がする……!
三元豚を使ったどでかいトンカツ
食券を渡して待つこと10分近く。なにやらトンカツが分厚いので揚げるのに時間がかかってしまうそうで、あとから入店した多くのお客さんの蕎麦が次々と順番を前後して提供されていきます。
そんなようすを指をくわえながら眺めていると……
ついに来たーーーーっ!! これが1000円超えの「贅沢しあわせカレーかつ丼」!! 確かにトンカツがでっけえええええーーーーっ!!
どでかいトンカツを卵とじにしてご飯の上に盛り付けているわけですが、トンカツもデカけりゃご飯も大盛り。こちらにカレーもかけちゃうわんぱくっぷり。蕎麦つきで1360円のセットもあったけど、つゆがスープ的な感じでついてくるし、全然単品で十分ですわ!
贅沢な気分に浸れるしあわせなカツ丼
いざ食べてみると、これがウマい。肉は三元豚を使用しているからか厚いのに柔らかくジューシーで、衣はザクザク感をキープ。いつも以上に真心こめて丁寧に調理してもらえたんだろうなというのがビシビシ伝わってきます。
カレーの量はそこまで多くないんだけど、カツカレーじゃないんだからこれで正解。あくまでもかつ丼にカレーのピッピングなのです。
三元豚を使ったカツ丼の美味しさを噛み締めつつ、時折カレーを浸して味変しながら食べるのが至高。うまい、うまい!
そして富士そばで1000円も使ったというセレブ感もすこぶる贅沢でしあわせな気分に浸らせてくれます。全品2000円くらいするようなお店で食べるランチや、下手に焼肉屋とかステーキ屋に行くよりも贅沢な気分になれちゃう不思議。
お腹いっぱいにもなったし大満足。しあわせ大満足。富士そばの贅沢しあわせカレーカツ丼、いいじゃないの!
(執筆者: ノジーマ)
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