【プロ野球カードゲーム DREAM ORDER】 楽しみすぎて発売前なのに新カード12種類が どれくらい強いのか評価してみた「セ・リーグ編」
まだ発売は先だが、楽しみ過ぎるので独断と偏見でティアリスト(特定の分野やカテゴリーにおいて、アイテムやキャラクター、企業などをランク付けした表)を作ってみることに。前回はパ・リーグブースターパックに収録予定の6枚を取り上げたが、今回は同日に発売となるセ・リーグブースターパックに収録予定の6枚を紹介する!。
阪神:青柳晃洋(投手)
コスト2、DP6の先発投手、ゲーム開始時に6枚ドローできるという基本スペックで覚醒するとDP+1という能力。サポート時はどちらもミートで3。阪神のスタートデッキに入っている先発投手の西投手と同じコスト、同じサポート能力で、西投手にはない覚醒でDP+1の能力があるので、第一弾で阪神の先発投手が他に収録されなければ、青柳選手一択という状況になりそう。しかし、特別強いカードではないので、今後の追加次第であまり使用されなくなってしまう可能性も。
広島:秋山翔吾(外野手)
コスト2だがAP6という現時点では希少なスペックをもつ1枚。他に強振の打撃判定時に出目+1という能力がある。サポートの値は低めだが、コスト2でAP6は厄介な存在。カードプールが少ない序盤戦では、広島デッキ必須級のカードになりそうだが、こちらも今後の追加次第で特殊能力が追加されているカードなどが登場すれば出番を取られる可能性も。
横浜:入江大生(投手)
コスト1、DP6の中継ぎ投手。中継登板時に手札2枚をドローでき、相手が打撃判定を行うなら出目-1という能力を持っている。このカードはかなり優秀。ミート判定には効果が薄いとはいえ、相手の出目をマイナスする効果はかなり強力で、それをコスト1で持っている。横浜デッキには確実に入れたい1枚だ。
巨人:中川皓太(投手)
コスト2、DP6の中継ぎ投手。こちらも相手が打撃判定を行うなら出目-1という能力を持っている。そして手札を4枚ドローできるという大きなアドバンテージも。中継ぎで手札が4枚も増えるのはかなり強力で、シンプルに強い効果を長く使用できるという大きなメリットがある。これは他でコストを削っても絶対に投入したい。
ヤクルト:塩見泰隆(外野手)
コスト2、AP5の外野手。ビハインド時に打撃判定を行うなら出目+1、覚醒でAP+1という能力を持っている。ヤクルトの選手カードに多くみられるビハインド時に能力が上がる系のカードだ。またサポートで強振DP4と貴重な高数値を持っている1枚でもある。どの打順に置いても良さそうだが、現実のように1番に置くと先攻時にビハインド能力が発動しないシチュエーションができてしまうため、中盤~下位の方が輝けるかも。守備時のサポートとしても活躍できるため、メインデッキに複数枚投入して良さそうだ。
中日:石川昂弥(三塁手)
コスト1、AP5の三塁手。中日選手カードが持っている手札が3枚以下で発動する効果を持っており、AP+と強振での打撃判定+1。元から強振+1の能力があるため、手札3枚以下で強振打撃判定を行うと出目+2となる。
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