ワコムの液晶ペンタブレットで高校生がアニメを制作し卒業式で「3年間ありがとう」 プロ設計の描画専用デバイスに衝撃「キャラクターを育てている感覚、没頭できる」
ワクワクして、モヤモヤして、キラキラして、ワイワイして、ダルダルした3年間でした!
ありがとうございました!
高校3年生一同より
―――なんか心あたたまる、ちょっとジーンとするこの動画。
これ、高校生たちが卒業式でみんなに「ありがとう!」を届けたいという想いからつくったアニメーション動画。
しかも、ワコム製の液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq 16」と「Wacom One 液晶ペンタブレット 13 touch」で2週間で完成させたというから、びっくり。
新渡戸文化高校3年間の思い出を描く
卒業式を10日後に控えた新渡戸文化高校の教室で、ワコム液晶ペンタブレットでアニメーション動画をつくっていたのは、長枝昂市さん(美術コース)、保科宇里さん(探究進学コース)、大澤結穂さん(探究進学コース)。
3年間、新渡戸文化高校で過ごした時間を、1分半のアニメーション動画に凝縮し、“新しい卒業制作”として、同級生・後輩・先生たちにサプライズで届けたというわけ。
後輩や先生たちに感謝を伝えたい
「新渡戸文化高等学校にしかないプロジェクト学習を通した3年間はぼくたちが一期生。プロジェクトで体験した、三重県での漁や、東京・奥多摩の田植えなどを、アニメーションで描きました」
「プロジェクト活動一期生でありながら、教えてくれる立場の先生たちも一期生。そんな3年間を後輩や先生たちに『楽しかったよ』と感謝の気持を伝えたくて、アニメをつくりました」
―――そんな学生たちの自発的な想いに共感したワコムは、液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq 16」と「Wacom One 液晶ペンタブレット 13 touch」をレンタル提供。高校生たちの想いに寄り添うツールとして、クリエイティブをブーストさせた。
「衝撃的」「画期的で感動した」
これまで中学時代から iPad を使ってアニメなどのクリエイティブを手がけてきたメンバーたちは、ワコムの液晶ペンタブレットに出会ったときは、「衝撃的」「画期的で感動した」という。
「もう、iPad とはぜんぜん違うのを実感しましたね。まず画面が大きいし、迫力あるアニメを直感的でリアルタイムに描けるのが楽しい」
「指で描くよりも、ペンシルでアニメーションを描くと、疲れない。あとペンシルの2ボタンで作業ができるのがいいですよね。マウスのように使える。それからペンのノック側にある消しゴム機能もありがたいです」
「キャラクターを育てている感覚で、没頭できる」
「ペンの使い勝手もすごくよくて、細めのアップルを使ってるとすごく滑るし、落としちゃうんです。ワコムのペンはちゃんとゴムでグリップできていて、一回も落とさない。重心が違ってて、自然」
「ワコムの液晶ペンタブレットを使ってみて、『アニメーションって命を吹き込む作業なんだな』って実感しました。キャラクターを育てている感覚で、没頭できる」
「紙とペンで描く作業もまだまだ多い。それと同じ質感で描けるのがワコム製 液晶ペンタブレットのすごいところですね。ペンをつけたときの画面との距離感が近い感じもします」
―――ワコム製 液晶ペンタブレットは、プロが10時間以上使っても疲れを感じさせない設計。描画専用デバイスだからこその、高校生のガチなインプレッションだ。
「今後もクリエイティブチームでつくるときにワコムを使いたい。カードゲームとかつくりたい」と高校生のワクワクをブーストさせる、ワコム製 液晶ペンタブレットの詳細は、公式サイトをチェック↓↓↓
https://www.wacom.com/ja-jp/products/pen-displays
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