嵐を終えて嵐を目指す櫻井翔「次いつ会うかって話をして」最後メンバーの名前を呼んだ意味は「それぞれの表情を見てもらいたいなと思い」

嵐ラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026 『We are ARASHI』」最終公演を振り返り、櫻井翔さんが『news zero』(日本テレビ系)で心境を語りました。

嵐ラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026 『We are ARASHI』」最終公演翌日6月1日に放送された『news zero』では、長年にわたり月曜キャスターとして出演する櫻井翔さんへ藤井貴彦アナウンサーからのインタビューコーナーを企画。

嵐ラストライブを終えたばかりの櫻井さんがその心境を語りました。

ライブの最後の挨拶で、声を振り絞るようにメンバー5人の名前を呼び、「僕たちが嵐でした。……いや、僕たちが、嵐です」と述べた櫻井さん。

藤井アナに「最後、『嵐です』と現在形に変えた理由は何かあるんですか?」と聞かれると、「なんか自分の口から出た『でした』という言葉にちょっとびっくりしちゃって。永遠にすると言うとちょっと大げさですけど、『です』かな、と瞬間的に思ったというところでした」とその複雑な心情を吐露。

「ツアーも『We are ARASHI』というタイトルだったんですけど、18歳のときにデビューコンサートで“俺たちが嵐”って最後に5人で手を繋いで挙げるんですね。そのときは先の見えない不安もあって何か戸惑いながら言った“俺たちが嵐”の言葉でしたけど、26年半経って、誇りを胸に誰一人欠けることなく5人揃って“僕たちが嵐です”と言える日が来たのは、本当に胸がいっぱいになる瞬間でしたね」と振り返りました。

「櫻井さんが5人全員の名前を呼んだときは、心のなかで時間を使っている意識だったのか、あっという間だったのか」の問いには、「あまりそれは考えていなくて、僕の挨拶が終わると終わってしまうので、それぞれ(メンバー)の表情をそれぞれのファンの方に見ていただきたいな、という思いがあって」「嵐のファンであり、それぞれのファンの方の集合体でもあるので、それぞれの表情を見てもらいたいなと思いました」と、ファンのみんなにメンバーの表情を見てもらう時間を作るためだったと説明。

さらに、ライブを終えたあと5人でしたことについて聞かれると、「飲んでました。まずはこれまでお世話になった事務所関係スタッフも集まっていたので、今は離れてしまった方もいますけど、そういった方々も含めコアスタッフと乾杯しました。その後は5人だけで初めてでしたけど、無人のステージの上で車座になって乾杯して、次いつ会うかって話をしていました」と明かしました。

また、スタッフたちとも飲みながらハイタッチを交わし感謝を伝え、ずっと長年携わっているスタッフたちのため、これまでの歴代ツアーTシャツを引っ張り出して歴史を一緒に味わっていたそう。

「そのBAR東京ドームでは、5人で自撮りしたりはしなかったんですか?」の質問に、「しました!さっき送られてきてたな。ニノが撮っていた写真と松潤と。ニノはグラスの写真で、松潤のは手元の写真で、2人ともちょっとおしゃれ目なんですよね。全体のワーッてやっているやつは大野さんが撮っていました(笑)」と写真にもメンバーの個性が表れていたよう。

ステージ上で5人で飲んだときの写真は、二宮和也さん、松本潤さんのSNSに投稿されています。

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去年2025年5月に嵐の活動再開とラストツアーを発表してからの一年間をどんな想いで過ごしてきたか尋ねられると、「ファンクラブの会員の方に向けて5人で集まって動画を撮ったりメッセージを贈ったりとかしていたのでファンクラブの方はご存知かと思うんですけど、それでも5年の時間が空いて集まっているので、最初の頃は何か自分たちの嵐を取り戻すような感覚もありましたけれども、段々とピースがハマっていくというか、嵐が嵐になっていくというか。そんな時間を過ごしていました。やっぱり5人で居るときには5人で居る空気感が流れますし、会って“嵐楽しいな~”と思っていました」と語りました。

26年半一緒に活動してきたメンバーにどんな声をかけたいかについては、「まぁこれからもよろしく、ということかなと思っています。2020年の休止前最後のコンサートでも話したんですけど、やっぱり僕たちは誰かを笑顔にするときとか、誰かを笑顔にしたいと議論しているときとか、何かを表現するものを世の中に出したりとか、そういったときに初めて“嵐です”と名乗れる気がしているんですね。だから5人で集まっているときってなんか、“嵐に似た何か”。たぶん嵐なんですけど、でもちょっと嵐じゃないっていうか、そういう感覚があるので。これからも、そういった意味では完全な嵐ではないかもしれないけれども、今後も会うでしょうし、飲むでしょうし。中学生の頃からずっとやってきた大切な幼馴染にも近い仲間なので、これからもよろしくお願いします、というところです」と述べました。

最後に今後の櫻井翔としての活動について聞かれ、「やっぱり嵐で出来ることの可能性が本当に大きかったので、これから自分が何が出来るかというとわからないところもあります。ただ、いただいたお話を精一杯務めたいとは思います。今回ツアーをやって本当に思ったのは、『支えです』とか『笑顔になりました』とかたくさんの声をいただきましたけど、嵐で出来ることは本当に広いし大きいなと思ったんです。これから嵐みたいに、というのはなかなか難しいですけど、嵐の背中を追うような感覚で、また笑顔になってもらったりとか、『支えです』と言っていただけるような活動をしていきたいなと。嵐目指します!」と、嵐を終えて嵐を目指す、と笑顔を見せました。

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