【ビルボード】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」がストリーミング9連覇、藤井風「満ちてゆく」は倍増

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【ビルボード】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」がストリーミング9連覇、藤井風「満ちてゆく」は倍増

 2024年3月27日公開(集計期間:2024年3月18日~3月24日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が首位を獲得した。

 本作は、前週より微減の23,033,444回再生となり今週で9連覇を達成。現時点での累計ストリーミング数は198,661,577回で、来週発表のチャートで2億回突破は確実だろう。続く2位はOmoinotake「幾億光年」が獲得。前週より週間ストリーミング数が8%増の11,001,271回再生で、9週連続で週間ストリーミング数が増加している。

 4位は、藤井風「満ちてゆく」がチャートイン。3月15日に配信された新曲で前週は集計期間が3日間だったこともあって、当週は前週比217%の8,843,750回再生で20位から4位へと急伸した。なお本リリースの影響で、藤井 風の楽曲が3曲チャートイン。「花」が15%増で37位から28位に上昇したほか、「きらり」が約5か月ぶり、「ガーデン」が約3か月ぶりにチャートインを果たした。

 そして5位はYOASOBI「アイドル」、6位はVaundy「タイムパラドックス」が続いた。そのほか、友成空「鬼ノ宴」が24位から15位に上昇。週間ストリーミング数が増加し続けており、当週は10%増の4,403,339回となった。

 トップ100に初登場したのは3曲で、最も順位が高かったのはNiziU「SWEET NONFICTION」。映画『恋わずらいのエリー』の主題歌のために書き下ろされた新曲で、初週3,358,578回再生となった。その他、Travis Japan「T.G.I. Friday Night」が43位、BTSのV「FRI(END)S」が50位デビューとなった。

◎【Streaming Songs】トップ10
1位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts(23,033,444回再生)
2位「幾億光年」Omoinotake(11,001,271回再生)
3位「晩餐歌」tuki.(8,923,461回再生)
4位「満ちてゆく」藤井風(8,843,750回再生)
5位「アイドル」YOASOBI(7,325,183回再生)
6位「タイムパラドックス」Vaundy(7,273,171回再生)
7位「ケセラセラ」Mrs.GREEN APPLE(6,566,428回再生)
8位「唱」Ado(6,297,802回再生)
9位「オレンジ」SPYAIR(6,265,333回再生)
10位「怪獣の花唄」Vaundy(5,994,416回再生)

※()内はストリーミング再生回数。
※総合ソング・チャート“Hot 100”のストリーミング指標と動画再生指標およびストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、一部サービスにおけるデータを無料ストリーミングと有料ストリーミングで分けて集計し、それぞれ異なる係数を乗じているため、再生回数の合算によるランキングとは異なる場合があります。

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