据え置きタイプでは国内初の機能を搭載、エディオンの食洗機なら導入のハードルがグッと下がる2つの特徴
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売り場で得たユーザーの声を製品化し、これまで2WAYイヤホンや冷蔵庫など17種類のアイテムを展開しているエディオンのプライベートブランド「e angle」。
昨年12月に同ブランドから発売された食洗機「ANG-DW-A13」(税込み7万9800円)は、春からの新生活に向けて食洗機の導入を検討している人にとって注目したい機能を備えています。
“洗剤自動投入機能”を搭載
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「ANG-DW-A13」は、据え置きタイプの食洗機として国内初(※)の“洗剤自動投入機能”を搭載。1度に約3週間分の洗剤が補充可能です(洗剤量「標準」で1日2回運転する場合)。計量の手間を省けるほか、毎回適量で洗うことができるため、無駄がなく経済的に使用することができます。
※国内の家庭用据え置きタイプの食洗機において。2023年12月7日現在。(エディオン調べ)
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食器は約40点収納可能で、調理器具などを念入りに洗うコースや、耐熱温度の低いプラスチック製食器などを洗うコースなど、豊富な洗浄コースを設定しています。
エディオンによると、「ANG-DW-A13」は洗濯機のトレンドにヒントを得て開発に至ったとのこと。洗剤自動投入機能付きの洗濯機は2017年の販売開始以来、飛躍的に販売台数を伸ばしていることに着目。この「洗うたびに洗剤を計量して入れるひと手間」こそが「見えない家事」だとして、その人気機能を食洗機にも応用したのだとか。
食洗機全体の年代別購入者と比較すると、「ANG-DW-A13」の購入者は20代~30代の購入者が多く、この時短機能が効率化を重視する世代からの評価を得ているとも言えるかもしれません。
設置方法が選べる2WAYタイプ
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「ANG-DW-A13」は、キッチンの蛇口に分岐水栓を取り付ける方式に加え、工事不要での設置も可能にしています。食洗機とバケツをホースでつなげば、工事なしですぐに使用することができます。
食器を手洗いする際に水道を5分間流しっぱなしにすると約60リットルの水を使用するところ、バケツに貯めておく水は約10リットルと、6分の1程度でOK。水を循環させるとともに、最高75℃の高温水を最大2mに達する高水圧で噴射することで、洗浄力を損なわずに節水効果も高めてくれます。
なお、食洗機の購入を検討しながらも購入を断念した人の理由を調べると、「スペースの都合」と「価格」に次いで、20%超の人が「工事が必要だった」ことを理由にあげています。
実際のところ、「ANG-DW-A13」購入者へのアンケートでも、購入の決め手は「洗剤自動投入」が39%、「選べる設置方式」が34%と、合わせて7割を超えています。住宅の事情で設置を断念せざるを得なかった人にとっては、食洗機購入のハードルを大きく下げてくれるメリットになりそうです。
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