【野球今日のうた】欧州連合 讃歌「歓喜の歌」

3月6日から開催中の侍ジャパン強化試合〈カーネクスト　侍ジャパンシリーズ2024〉。今年初となる対戦相手はWBCでも話題を集めたチェコやイタリア、強豪国のオランダなどを含めた欧州代表です。

試合前の国歌斉唱では欧州代表の曲がベートーヴェンの交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」だったことが話題に。日本では「第九」の名で年末に多く演奏され、ドイツ語や日本語などで歌われ親しまれているイメージですが、欧州連合(EU)では公式の場などにおいて演奏されるナショナル・アンセムとして制定されています。

今大会は強化試合ということもあり、日本代表はプロ選手に混ざって大学生4選手が抜擢。第1戦では青山学院大学の西川史礁選手が2打数2安打1打点の活躍で勝利に貢献し、本日行われる第2戦の先発には関西大学の金丸夢斗が登板予定。

未来のドラフト候補がプロと肩を並べてどこまで戦えるのかに注目が集まりがちですが、メジャーリーガーから本業をお休みして参加中の選手まで揃った欧州代表の戦力も楽しみなところ。選手登場曲から試合展開まで見どころ満載の第2戦は京セラドーム大阪で19時プレイボールです。

リリース情報

『ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》』

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