「LJL2024 Spring Split」で福岡ソフトバンクホークスゲーミングが初優勝を果たす

2024/03/04 08:37 Saiga NAK ゲーム

福岡ソフトバンクホークス株式会社が運営する「福岡ソフトバンクホークスゲーミングリーグ・オブ・レジェンド部門」は、2024年3月3日(日)に開催された「LJL2024 Spring Split Finals」でみごと初優勝を果たしました。
世界大会出場をかけたPCSプレイオフに進出することも決定しています。

「LJL2024 Spring Split」で福岡ソフトバンクが優勝

福岡ソフトバンクホークスゲーミング – PR TIMES

Riot Games, Inc.のMOBA「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)」の日本国内プロリーグ「League of Legends Japan League」2024年Spring Splitが2024年3月3日(日)に終了。
決勝戦のデトネーション・フォーカスミー(Detonation FocusMe)対福岡ソフトバンクホークスゲーミング(Fukuoka SoftBank HAWKS gaming)の結果、0対3で福岡ソフトバンクホークスゲーミングがストレート勝利を決めました。

両チームは昨年の「LJL 2023 Summer Split Finals」でも直接対決しており、大接戦を繰り広げています。
今シーズンはヨーロッパで活動していたEvi選手が新メンバーとして加入し、経験と実力のあるベテランとしてチームを牽引。
2020年の「League of Legends Japan League」加入以降、初めての優勝に大きく貢献しました。

VicaLコーチのコメント

チームからの惜しみない支援をもとに優勝することができました。
これから始めるという覚悟をもって、PCSプレイオフに向けてしっかりと準備して良い結果を作ることができるように努力します。
ありがとうございます。これからも引き続き応援よろしくお願いします。

– PR TIMES

Evi選手のコメント

優勝することが出来てとても嬉しいです。僕が加入する前のSHGの今までの最高順位が準優勝だったので、加入するからにはこのチームを優勝させたい、という気持ちで参加しました。
その目標が無事達成できてとても嬉しいです。
まだ次の試合もあるので気を抜かず全力で戦っていきたいと思います。

– PR TIMES

PCSプレイオフへ進出、世界大会を目指す

「LJL2024 Spring Split」からは日本国内リーグと国際大会の関係が大きく変わりました。
今後「LJL2024 Spring Split」優勝チームを含む上位3チームは、PCSリーグの上位6チームとLOCリーグの上位2チームを加えた計11チームによるPCSプレイオフで直接対決。
PCSプレイオフの優勝チームが世界大会「Mid-Season Invitational」に進出できます。

世界大会への道のりは険しいものになりましたが、日本国外リーグとの国際戦はチームの成長の一助になってくれるはずです。
今後の試合に関してはLoL Esports公式サイトや公式X(@lolesports)を確認してください。

俺だけの力じゃ勿論絶対ないけど、みんなに優勝経験させてあげれてかなり嬉しい
チームみんなマジで頑張った！お疲れ様！

PCSプレイオフも本当に自信があるので、そっちも楽しみにしててください！！
応援してくれたみんなもありがとう～！

— SHG Evi/えびンモ (@ebihuryahurya) March 3, 2024