【京都府京都市】花見小路「洋菓子ぎをんさかい」から、春の訪れを感じる2つの期間限定スイーツが登場

2024/03/02 15:00 ストレートプレス生活・趣味

京都銘菓「つぶあん入り生八つ橋おたべ」「京ばあむ」などを製造・販売する美十が京都祇園にて展開する「洋菓子ぎをんさかい」が、3月1日(金)に、春を感じるスイーツ「花うちわ」「苔玉(桜)」を発売した。いずれも4月までの期間限定発売だ。

京都の文化を表現した洋菓子スイーツを販売

「洋菓子ぎをんさかい」は、京都祇園・花見小路より、「粋」をテーマに、新しくも本物の洋菓子を届けるパティスリー。洋菓子を通して祇園や京都の文化を知ってもらいたいという想いから、祇園の文化や季節感のある京都の文化を表現したスイーツを販売している。

祇園に舞う春のうちわがモチーフの「花うちわ」

3月1日(金)より期間限定販売している2商品を詳しくご紹介。「花うちわ」は、ラズベリーのゼリーとピスタチオムースを中に詰め、チョコレートコーティングした上から、いちごとピスタチオのクリームをうちわらしく絞った。うちわの赤い紐はラズベリーのチョコレートで表現。祇園に舞う春のうちわをモチーフにしたスイーツだ。

持ち帰り価格は1,134円(税込)、イートイン価格は1,155円(税込)となっている。

春をイメージした「苔玉」にも注目

季節の移り変わりを表現したスイーツとして、2023年10月よりラインアップを開始した「苔玉」。これまでに「紅葉」「初雪」「梅」を発売してきた。今回新登場する「苔玉(桜)」は、杏ソース、オレンジクリーム、ピスタチオムースをアーモンドを煮だして作ったムースでコーティングし、周りにつけた抹茶のスポンジで苔を表現。その上から桜のパウダーを振りかけた、春をイメージした苔玉だ。