森の中、謎の“何か”が私たちを監視する イシャナ・シャマラン監督デビュー作『ザ・ウォッチャーズ』6月公開[ホラー通信]

イシャナ・ナイト・シャマラン長編初監督作『ザ・ウォッチャーズ』

M・ナイト・シャマラン監督の娘、イシャナ・ナイト・シャマランが⻑編初監督・脚本を務めるホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』(原題:The Watchers)が6月21日に日本公開されることが決定した。併せてUS版予告編が解禁されている。

謎の監視者をめぐる本作は、 A・M シャインによる2021年出版のホラー⼩説「The Watchers」をもとにしたもの。M・ナイト・シャマランが製作を務め、ダコタ・ファニングが主演し、毎晩“謎の何か”に監視されることになる28歳の孤独なアーティスト ミナを演じる。その他のキャストは『バーバリアン』のジョージナ・キャンベル、『悪魔のいけにえ -レザーフェイス・リターンズ-』のオルウェン・フエレなど。

US版予告編では、地図にない不気味な森の中、ガラス張りの謎めいた部屋で過ごすミナたちの姿を見ることができる。毎晩やってくる謎の存在が、日の出まで彼女たちを監視するのだという。

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イシャナ・ナイト・シャマランは、父シャマラン監督が手掛けた『ノック 終末の訪問者』『オールド』やドラマ「サーヴァント ターナー家の⼦守」の製作に参加し、経験を積んできた。初長編監督にして脚本も手掛けている本作で、どんな作風を見せてくれるのか楽しみにしたいところ。

『ザ・ウォッチャーズ』
6月21日(金)公開

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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