WaiWai水餃子が特設ECサイトで販売開始!ミシュラン2つ星の日本料理店「傳」の料理長・長谷川在祐氏と共同開発

WaiWai水餃子が特設ECサイトで販売開始!ミシュラン2つ星の日本料理店「傳」の料理長・長谷川在祐氏と共同開発

美勢商事(みせしょうじ)は、2月23日(金)に、冷凍水餃子「WaiWai水餃子(わいわい水餃子)」の商品発表会&試食会を都内で開催した。
共同開発に携わった、日本料理「傳」の料理長である長谷川在祐氏と、美勢商事 営業企画部商品開発課 平林葉子氏が登壇。「WaiWai水餃子」の開発に至った経緯や、商品開発のこだわりなどを語った。

創業50年を迎える美勢商事が日本料理の名店と共同開発

長野県塩尻市に本社を持つ美勢商事は、餃子を中心とした食品の製造開発・販売を行っている食品メーカー。合成着色料・保存料無添加、国産原材料使用にこだわり、餃子のほかわんたんや海鮮しゅうまい、にらまんじゅうなど、素材選びから製造に至るまで誠実さを心がけた食品製造・開発を、創業以来続けている。

オープニングでは、美勢商事 営業企画部商品開発課 平林葉子氏が登壇。自社で研究開発をし、一貫製造している同社の食品づくりへのこだわりをはじめ、「WaiWai水餃子」の特徴を語った。
創業50周年を迎える同社が、これまでの食品づくりの知見と技術を生かした「WaiWai水餃子」。「皮には愛知県産の小麦『きぬあかり』を使い、肉感がしっかりと感じられる具材を包んだ」と平林氏は話した。
また、日本料理の名店「傳」の料理長である長谷川在祐氏との共同開発に至った経緯にも触れ、「“目指すのは家庭料理の温かさ”という長谷川さんの思いと、“原点は愛情”をモットーに、素材や製法にこだわり続けてきた、弊社の餃子づくりへの姿勢や思いに互いに共感したことで、商品の企画がスタートした」と説明した。

「WaiWai水餃子」の4つのこだわりが美味しさの秘訣

続いては、長谷川在祐氏と平林葉子氏による「Wai Wai水餃子」のこだわりについてのトークショー。「WaiWai水餃子」は、皮・具材・味・製造に特にこだわったという。
「共同開発にあたり、長谷川さんが勧める店舗の餃子を実際に食べ、そのイメージをどう商品に落とし込むか考えることから始まった」と平林氏。例えば皮は、愛知県の製粉メーカー「金トビ志賀」のきぬあかりに限定した。
「大正6年創業の製粉メーカーで、小麦のデンプンを傷つけない製法が特徴。試作を食べてみたところ、すぐに『これだ!』と思うほど美味しかった」と話した。試作を重ね、絹のような明るくキレイで艶やかな色と香り、そしてもちもちの食感が特徴の皮に仕上がった。
具材は、肉感がしっかりと感じられるよう、2つの部位と異なる大きさの豚肉を使用。野菜は玉ねぎと生姜のみ。そして、家庭の味に通じるような、素材の風味を損なわないシンプルな味付けを採用した。シンプルだからこその難しさがあったが、選び抜いた調味料で試行錯誤を重ねたという。
製造においては、手切りで刻んだ肉に下味をつけ一晩寝かせるほか、ひき肉の「ひき」のサイズや使用する肉の部位を変え、素材の存在感を楽しめる工夫を重ねた。

「WaiWai水餃子」に込められた長谷川在祐氏の思い

共同開発者の長谷川在祐氏は、東京で最も予約が取れないレストランのひとつである、日本料理店「傳」の料理長だ。東京メトロ「外苑前駅」から徒歩約7分の場所にあり、国内外問わず多くの美食家たちをうならせる。ミシュラン2つ星を獲得する名店の料理長が、今回初めて冷凍食品、しかも水餃子の商品化に携わった。
開発にあたっては、「冷めても、子どもが美味しく食べられるような水餃子」を目指したという。
「母親の影響で、小さな頃から自然と料理に親しむようになった僕の原点は“おふくろの味”。美味しいものがたくさんある世の中で、子どもたちが美味しいと思える家庭的な味の餃子をつくろうと思った。水餃子なので子どもでも簡単に調理ができる。つくって美味しく、そしてみんなでわいわいと楽しめる商品になったと思う」と長谷川氏。

奇をてらうことのなく、シンプルな味付けで好みを選ばない「WaiWai水餃子」は、一人であっても、家族であっても、食卓を囲む幸せを思い起こさせてくれる。

食べる時は「まずはそのまま」! 素材の味わいが引き立つ「WaiWai水餃子」

続いて行われた試食会では、つやつやとした見た目の「WaiWai水餃子」がふるまわれた。おすすめの食べ方は、「まずはそのまま食べて、素材の美味しさを味わってほしい。また、シンプルなのでつけだれや調理法を選ばない」と平林氏。長谷川氏は、「鍋のようにたくさんの具材を入れて、みんなで鍋を囲んで食べてほしい。その他の具材の味わいも引き立つ」と話した。
試食してみると、ぷりぷりとした皮の中から、しっかりとした肉感を感じる具材が顔を出し、口のなかいっぱいにジューシーさが広がる。王道の酢と醤油とラー油、または黒酢など、つけダレをいくつか用意して食べ比べるのも良さそうだ。

オンラインショップ:https://www.misegyoza-shop.jp/

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