【超グルメ】料理人・鳥羽周作シェフ発案のカレーメシ「ずぼら鯖カレー」を食べてみた結果→ ぎょえーーっっ!!

あらゆる料理の知識を持つ料理人として、多くの企業や消費者らからその才能を認められている鳥羽周作シェフ。彼は最近、自身の秘伝(!?)のレシピを自身の公式X(旧Twitter)に掲載し、簡単に作れながらもおいしいパスタなどを紹介。多くの人たちが「おいしい」「うまい!」「お手軽!」と高評価の声をあげている。

鳥羽周作シェフのカレーメシ「ずぼら鯖カレー」

そんな鳥羽周作シェフが、日清のインスタントフード『カレーメシ』を使用した激うまレシピを公開し、今まで以上に多くの人たちが注目している。用意するのは、カレーメシと鯖の缶だけ。たったそれだけで絶品「ずぼら鯖カレー」ができるというのだ。

<鳥羽周作シェフのXツイート>

「ずぼら鯖カレー これ密かにめちゃハマってます カレーメシにお湯を注いで セブンの鯖缶をかけるだけ 水煮じゃなくオイルの方がおすすめ タバスコと粉チーズでヘブン ちなみに鯖が無くてもめちゃくちゃ美味いす」

「ちなみにポイントはタバスコ10回は振ります タバスコは辛さもですが旨味のある酸味と香りも実は素晴らしいんす これやればかなり トヴァいす」


実際に食べてみないとわからないのが料理

ということで、実際に購入して作ってみることにした。鳥羽周作シェフの才能とセンスは信じているが、実際に食べてみないとわからないのが料理である。

セブンイレブン「オイルごと使えるオリーブオイルさば」

用意したのはカレーメシと、セブンイレブンの「オイルごと使えるオリーブオイルさば」の缶詰。ちなみに、セブンイレブンには「オイルごと使えるバジルオリーブオイルさば」という似た商品もあるので、間違わないようにしよう(それを使ってもおいしいかもしれないが)。

粉チーズとタバスコをふりかけると絶品度が増すらしい

鳥羽周作シェフによると、粉チーズとタバスコをふりかけると絶品度が増すらしいので、そのふたつも用意した。

粉チーズもタバスコもやや多めに入れてみる。粉チーズを多めに入れると、トロトロ感も増す感じがしたので、多めに。でも味が変わりすぎない程度に入れてみる。

良くかき混ぜてトロトロ状態に仕上げる

カレーメシに熱湯を注いで5分間待つ。5分後に開封して、良くかき混ぜてトロトロ状態に仕上げる。次に鯖の缶詰を開封し、カレーメシに投入。あとでわかったことだが、缶詰内のオイルもガッツリ入れると磯の香り感(シーフードカレー感)が増すので、鯖の味を楽しみたい人はオイルあまり入れない方がいいかも。

最高のシーフードカレー爆誕! 鯖カレー爆誕!

筆者は缶詰のオイルもすべてカレーメシに投入。そして食べる。ウホッ♪ 良き味♪ かなりパワフルな磯の香りが嗅覚を攻めてくるが「それがイイ!」と思える人には最高のシーフードカレー爆誕! 鯖カレー爆誕! いいぞ。

タバスコの辛味と酸味がスパイス感に拍車

鯖のカットが大きいので、食べ応えがあるのも良き。スパイスを感じながら、豪快な食べ応え、最高のシンクロ率といえるのではないか? ほのかなスパイスがずっと漂っていて、鯖が砕けると一気に旨味炸裂。鯖の旨味が広がると、改めてスパイスが訪れて鯖を包み込んでいく。たまらん!

そして途中から粉チーズたっぷりふりかける。そしてタバスコもふりかける。今回は10~15滴くらいかけたけど、最終的にはそんなに辛くなかった。でもタバスコの辛味と酸味がスパイス感に拍車をかけるだけでなく、鯖の味を一辺倒なものにならないよう抑止している感が感じられた。素晴らしいバランスだなあ。

やっぱ料理人ってスゴイね

……ということで、鳥羽周作シェフ厚案のカレーメシとつばの缶詰を使った「ずぼら鯖カレー」。実際に食べてみないとわからないのが料理」とは言ったが、実際に食べたところ、しっかりうまかった。

すげえええええ!! やっぱ料理人ってスゴイね。なんでもおいしく仕上げてくれる。もともとおいしいものは「もっとおいしく」してくれる。尊敬しかない。今後の鳥羽周作シェフのレシピにも期待である。

<筆者のカレーメシずぼらカレーの感想>
カレーメシとサバ缶詰だけより粉チーズとタバスコあるとうまさ爆上げ
セブンイレブンのサバ缶詰は複数の種類があるので注意
サバ缶詰のオイルは全部入れるとシーフードっぽさが超高まる
サバの味だけに集中したい人はオイル入れなくてOK
粉チーズ多め、タバスコ多めもオススメ
炎メシにもサバ缶詰は合いそう

記事: コンビニエンスストア情報サイト『コンビニ通信』


(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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