メインの家系ラーメンより「ラーメン二郎インスパイアまるじろう」のほうが売れてしまう箕輪家 / どうしたらいい?

家系ラーメンの人気ラーメン店『箕輪家 中野旗艦店』(東京都中野区中野5-53-2)の店主が、ちょっと悩んでいるようだ。もともと家系ラーメンのラーメン店としてオープンし、人気を博してきた箕輪家だったが、期間限定で販売しているラーメン二郎インスパイア系ラーメン「まるじろう」のほうが売れまくっている状態らしい。

家系よりラーメン二郎系ラーメンのほうが売れている状態

つまり、家系ラーメンのラーメン屋なのに、ラーメン二郎系ラーメンのほうが売れている状態だ。実際に家系とラーメン二郎系を食べてみればわかるが、どちらも高水準でウマイ。

<箕輪家のXツイート>

「皆様、めちゃめちゃ申し訳ございません。ラーメン箕輪家中野旗艦店、通常のラーメンより、毎日まるじろうが売れまくっており、売上もめちゃめちゃ上がりました。たくさんのお客さんからもやめないでほしいと言われてます。何度も言いますが、こういう場合はどうしたらいいでしょうか?? ※もちろん通常ラーメンを求めるお客さんもいます ※もちろん通常ラーメンこそ我が命だ思ってます」



世間は「まるじろう」を強く求めている

ラーメン二郎インスパイアの「まるじろう」を期間限定のラーメンにしたのには理由があるのだろう。ずっと作り続けるには時間とコストがかかったり、メインの家系ラーメンの仕込みに影響が出るのかもしれない。しかし、世間は「まるじろう」を強く求めている。店主の「嬉しい悲鳴」が聞こえてきそうだ。

今後の箕輪家の進むべき道に注目

どうであれ、箕輪家の「まるじろう」が多くの人たちに受け入れられ、おいしいと絶賛されているのは事実。あとは続けるかどうかの問題。続けるにはどうすれば良いかの問題。今後の箕輪家の進むべき道に注目が集まっている。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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