北海道・札幌の庶民が愛するザンギ定食を食べる / 現地人で満席になる大衆食堂「布袋」
北海道に行ったら何を食べるか。とりあえず寿司、海鮮丼、ジンギスカン、スープカレー、そして夜パフェ。でも忘れてはならないのがザンギ(唐揚げ)。このザンギ、唐揚げと同じくらい奥が深く、店舗によって大きくデキが違う。
ザンギはザンギでも特に庶民的でベーシックなテイスト
札幌でも多数の店舗でザンギが食べられるが、もし庶民が愛する定番の味を堪能したいならば『中国料理 布袋 本店』(北海道札幌市中央区南一条西9-1)のザンギは体験しておいても良いと思う。筆者が思うに『布袋』のザンギはザンギでも特に庶民的でベーシックなテイスト。
最初から味がついているのでそのまま食べて、ライスやチャーハン、ラーメンなどと一緒に食べ進めてもウマイ。身はしっかりしてて弾力があり、食べ応えがある。
ラーメンチャーハンセットだけでは体験できないザンギの肉汁
ラーメンとチャーハンは定番の味でホッと安心する。それをザンギと合わせて食べれば、ラーメンチャーハンセットだけでは体験できないザンギの肉汁が付加された中華が楽しめる。いいぞ! ランチタイムは地域住民で込み合うので、やや並ぶことがあるかもしれない。うまい。
北海道に行って、あえて観光客向けの店に行かず、庶民の大衆食堂で中華料理を食べるのもアリだよね。布袋の中華料理を食べる。いい、こういうのでいいんだよ。こういうメシに特別感はいらない。 pic.twitter.com/W7WInHKmbH— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) February 21, 2024
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。