「ディアブロ IV」がXbox Game Passに追加へ、公式番組「Official Xbox Podcast」で明らかに

「ディアブロ IV」がXbox Game Passに追加へ、公式番組「Official Xbox Podcast」で明らかに


日本時間2024年2月16日(金)に配信されたXboxの公式番組「Official Xbox Podcast
2024年のXboxに関するビジョンなどが20分以上にわたって紹介されましたが、Xbox Game Passのフリータイトルに「ディアブロ IV」が追加されるなど驚きのニュースもありました。
また、4つのXbox専用タイトルが他プラットフォームに展開されることも明らかになっています。

「Official Xbox Podcast」でXboxの展望が語られる

Xboxや関連スタジオチームはこれまで「マインクラフト」「Call of Duty」「オーバーウォッチ」「ディアブロ」「The Elder Scrolls Online」など数多くのAAAタイトルをリリースしてきました。
それらにはコンソール、PX、モバイルといった選択肢が用意されながらコミュニティが形成されています。

サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」は多くのゲーマーから支持を集めていますが、ゲーム開発者へのサポートも怠っていません。
Xboxはゲーム開発者が最大限の成功を収めるための投資を行っており、直近では「パルワールド」がサードパーティーによる「Xbox Game Pass」のローンチとして最大規模を記録しました。

そんな「Xbox Game Pass」には、これからもタイトルの追加が行われていきますが、「Official Xbox Podcast」ではActivision Blizzard初のゲームタイトルとして「ディアブロ IV」が追加されることが発表。
2024年3月28日(木)から全世界3,400万人のGame Passメンバーに提供されます。

左からTina Amini氏、Phil Spencer氏、Sarah Bond氏、Matt Booty氏左からTina Amini氏、Phil Spencer氏、Sarah Bond氏、Matt Booty氏 – YouTube

Xboxはゲーム業界の長期的な成長にも言及。
その一環として、4つのXbox専用タイトルをほかのプラットフォームに提供する予定であることを明らかにしました。
話題性のあるXbox専用タイトルといえば「Starfield」や「インディ・ジョーンズ」が浮かびますが、それらではないことも明言しています。

この施策は、より多くのプレイヤーにゲームタイトルを提供するとともに、次回作やほかのファーストパーティータイトルへの投資にも繋がると説明しています。

「ディアブロ IV」拡張コンテンツ「Vessel of Hatred」「ディアブロ IV」拡張コンテンツ「Vessel of Hatred」 – YouTube

2024年には「Senua’s Saga: Hellblade II」「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」「Avowed」「Ara: History Untold」「Towerborne」「Vessel of Hatred(ディアブロ IV拡張コンテンツ)」などなど10以上の話題作がリリース予定。
これらの最新情報は2024年6月に開催予定の「Xbox Showcase」で公開されるとのことです。
今回の「Official Xbox Podcast」はYouTubeチャンネル「Xbox」から確認できます。

© 2024 Microsoft

関連記事リンク(外部サイト)

「Dead by Daylight」にて新チャプター「あらゆる悪しきもの」が3月13日にリリース決定!Steamにて期間限定でPTB開始
新作アクションRPG「SAND LAND」のゲームプレイトレーラーが公開、Steam版の発売も決定
UBISOFTの新作海賊アクション「スカル アンド ボーンズ」が発売、合計8時間遊べる無料体験版も配信中

  1. HOME
  2. ゲーム
  3. 「ディアブロ IV」がXbox Game Passに追加へ、公式番組「Official Xbox Podcast」で明らかに
Saiga NAK

Saiga NAK

eスポーツニュースメディアのサイガナックはeスポーツを中心にゲーム・メタバース・ブロックチェーン・VTuberなどの最新情報を発信しています。eスポーツの最新ニュースや業界動向、esportsイベントレポート、ゲーミングデバイス紹介、各商品のレビューなど。

ウェブサイト: https://saiganak.com/ja/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。