ゲーム神・高橋名人が「日本料理は料理ではない」との意見に反論→ 何を言っているんだか

ゲーム業界において「神」と呼ぶ人もいるゲーム名人の高橋名人。「ゲームは1日1時間」の言葉で有名な彼は、少年少女の憧れの存在としてゲームメーカー・ハドソンから誕生し、2024年現在も老若男女に愛される人物となっている。

「日本料理は料理ではない」とのツイートに反論

そんな高橋名人が「日本料理は料理ではない」「食材を切っただけ、煮ただけ、焼いただけ」「そこに醤油と魚の味を付けて食べる」「なんで日本料理ってスパイスが貧弱なんだろう」などとツイートされた他人のコメントに言及。「何を言っているんだか」と反論している。以下は、片端名人のX(旧Twitter)のツイートである。

<高橋名人のXツイート>

「日本料理だけど。同じ魚を3枚にして、それぞれを職人さんと素人さんに渡して、塩焼きと刺身を作って貰ったら、すぐに分かると思うんですけどね。見た目だけしか見えてないならしょうがないけど…」

日本料理には調理スキルが極めて重要

ツイートした人にとって日本料理がそう見えてしまっているのであれば、それは感想や一意見として理解するべきかもしれない。しかし、実際は日本料理は奥が深く、高橋名人が言うように実際に調理してみれば、日本料理には調理スキルが極めて重要なことが理解できるのではないだろうか。そして、食べる側にも作り手の表現力相応の感受性が求められる。

日本料理は料理でありしかも奥が深い

肉じゃがのじゃがいもひとつにしても、切り方によって仕上がりが大きく変わる。煮崩れしないように仕込んで切ることもある。刺身にしても、筋の角度を考え、包丁を入れる角度を適切にすることで食感に大きく寄与する。日本料理は料理であり、しかも奥が深いと思うのだが、皆さんはどうお思いだろうか。


※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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