人気漫画家が「思い込み」と「現実」を語る / 100年後ぐらいには変化が

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現実では見ないが、漫画やアニメなど、空想の世界では定着したイメージ。皆さんにもあるのではないだろうか。人気漫画家の小田原ドラゴン先生が「思い込み」と「現実」を語り、注目を集めている。

高齢者を描くと和服姿にしてしまいがち

小田原ドラゴン先生によると、高齢者を描く場合、和服を着用させた姿にしてしまうのだという。しかし、現実では和服を着用している高齢者は稀。ほとんどいないように思える。

<小田原ドラゴン先生のXツイート>

「いまだにお爺さんやお婆さん描くときは和服を着せてしまうな。実際には着てる人ほとんどいないのに」

今後は消えていくイメージかも?

かつては、漫画の中国人キャラクターが「〇〇アルよ」と言うシーンが多々あったが、最近はほぼ目に(耳に)しない。もしかすると「高齢者は和服」というイメージも、今後は消えていくかもしれない。

アニメ『サザエさん』の波平も……

そういえば、アニメ『サザエさん』の波平(54歳)とフネ(5?歳)は、自宅ではずっと和服。100年後ぐらいには文化も変化し、洋服を着用しているかもしれない……。



※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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