【TGS2024】メインステージ、物販ブースレポート!台北ゲームショウ2025の開催も決定
2024年1月25日(木)から28日(日)まで開催された「Taipei Game Show 2024(以下、台北ゲームショウ2024)」
4日間の累計来場者数は延べ36万人で、これは東京ゲームショウ2023の24万人を大きく上回る結果です。
今回はそんな台北ゲームショウ2024のメインステージと物販ブースの様子をお届けします!
メインステージ
– Saiga NAK台北ゲームショウ2024のメインステージでは初日の午前10時頃から開会式がスタート。
はじめに台北市コンピュータ協会の彭双浪理事長、デジタル省の李懷仁次長が登壇して開会の挨拶を行いました。
続いて行われたのはアジア最大級のインディーゲームアワードである「Indie Game Award 2024」
世界中のゲームスタジオが制作したタイトルから9部門の受賞作品が発表されました。
グランプリ: Viewfinder (Sad Owl Studios/イギリス)
ベストナラティブ: Nine Sols (Red Candle Games/台湾)
ベストオーディオ: Blue Wednesday (Buff Studio/韓国)
ベストビジュアルアート: Scorn (Ebb Software/セルビア)
ベストデザイン: Against the Storm (Eremite Games/ポーランド)
ベストイノベーション: Not For Broadcast (NotGames Ltd./イギリス)
ベストモバイルゲーム: Relieve (Salt Game Studio/中国)
ベストスチューデントゲーム: mossasis (Futile Games/台湾)
The Game Awards 2023でも2部門にノミネートされた「Viewfinder」は、インスタントカメラで撮影したものを具現化させて現実を再構成するアドベンチャーゲーム。
非現実的な世界で柔軟な発想力が試される話題作です。
Steamストアから購入できます。
式典にはソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ代表の吉田修平さんも登壇して受賞者を祝いました。
– Saiga NAKほかにもメインステージでは4日間にわたってさまざまなイベントが開催。
スクウェア・エニックス髙橋さん(中央)、アクワイア宮内さん(右) – Saiga NAK日本のゲーム開発者も登壇して最新ゲーム情報の発表やトークショウが行われました。
「オクトパストラベラー」のプロデューサーである髙橋さんは中国語で自己紹介を行い、会場からは拍手が。
「ストリートファイター6」や「リーグ・オブ・レジェンド」のゲームイベントはもちろん、17LIVEで活躍するライバーのミュージックフェスにも多くのファンが駆けつけました。
全4日間のメインステージの様子はYouTubeチャンネル「Taipei Game Show」の配信アーカイブから確認できます。
物販ブース
– Saiga NAK台北ゲームショウの公式グッズが並ぶ物販ブース。
– Saiga NAK
Tシャツやパーカー、帽子など様々なデザインとアイテムがラインナップ。
– Saiga NAK
ワンポイントのキーホルダーや、“これで行列に並んでください”と言わんばかりの折りたたみ椅子も。
一部商品は売り切れになるなど大盛況でした。
台北ゲームショウ2025が2025年1月に開催決定!
台北ゲームショウ2024 – 台北ゲームショウ2024公式サイト4日間で述べ36万人もの人々が訪れた台北ゲームショウ2024は無事に閉幕。
間もなくして次回の台北ゲームショウ2025が2025年1月23日(木)から26日(日)に開催予定であることも発表されました!
– 台北ゲームショウ2024公式サイト
過去3年で最大規模の開催となった台北ゲームショウ2024に続き、来年もこれ以上の盛り上がりに期待しましょう!
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