『ミッドサマー』血が出る“生贄”ババロアに『ヘレディタリー』の“ペイモン”ラテ アリ・アスター作品のコラボメニューが登場
アリ・アスター監督の最新作『ボーはおそれている』(2月16日公開)の公開を記念し、アートギャラリー「澁谷藝術」併設のレストラン「RISTORO神南」にてコラボメニューが提供されることが決定した。なお、「澁谷藝術」では本作のポップアップ展「#ワタシはおそれている展」も開催される。
コラボメニューはアリ・アスターの過去作『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』をイメージしており、いずれのメニューも『ボーはおそれている』の「怖(コ)ースター」が付属する。
『ヘレディタリー/継承』をイメージしたメニューは、“あのマーク”が浮かぶ「ペイモンのシジルラテ」(ホットココアと変更可能)。そして、黒魔術をイメージした紫色のカクテル「降霊の準備」。カクテルに入った3つのベリーは、劇中でペイモンを召喚するために生贄になった3人の首を表現したものだという。どんな気持ちで飲めばいいんだろう。
『ミッドサマー』をイメージしたメニューは、「ホルガ村の生贄ババロア」。人肌のようなババロアが美しい花々で彩られており、フォークを刺すと中から鮮血のようなブラッドオレンジソースがドロドロと流れだす……。なんというアイデア。なんという実現力。“血っぽさ”が実感できる動画も用意されているので是非ご覧あそばせ。
全メニューに付属する『ボーはおそれている』 の「怖(コ)ースター」は、ポスタービジュアルの不安げなボーをあしらい、裏面には劇中でボーが投げかけられる謎のメッセージが全9種類書かれているとのこと。こちらはホアキンのファンも嬉しいアイテム。
提供期間は、「#ワタシはおそれている展」の開催期間と同じく2月9日(金)~2月12日(月・祝) 。ドリンクメニュー(怖ースター付き)のみ2月末まで提供される。
詳細と最新情報は公式サイトにてお確かめを。
https://happinet-phantom.com/beau/news/122/
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