節分の代名詞「豆まき」。だけど実際に行う人の割合は・・。節分の実態を調査!!【2024年アンケート調査】
2月のはじめにある「節分」。
この行事の中で特に知られている風習として「豆まき」があります。
しかし、現代社会ではどれくらいの割合で「豆まき」を行っているのでしょうか。
そこでここでは、株式会社ナビットが行った『節分について』のアンケート調査を見ていきましょう。
節分に「豆まき」をする人の割合は?
まずは、節分に「豆まき」をする人というのは、どれくらいの割合でいるのかを見ていきましょう。
節分の日に豆まきをする予定ですか?
「節分の日に豆まきをする予定ですか?」という質問については、「する予定」が46.3%となりました。
「しない予定」が53.7%でしたので、「しない予定」の人の方が割合的に上回っているという結果となりました。
節分にまくものは何ですか?
どうやら、「豆まき」といっても、みんな同じものを投じているわけではないようです。
「節分にまくものは何ですか?」という質問を複数選択可能で行ったところ、「炒った大豆をまく」が361人、「殻つきの落花生(ピーナッツ)をまく」が124人、「キャンディー・チョコレートなどをまく」が22人という順になりました。
中には「お金をまく」という回答もありましたが、この結果から地域や家庭によって違いがあることが推測されます。
節分に「恵方巻」を食べる人の割合は?
次に、近年では節分の風物詩としてすっかり定着してきた「恵方巻」を食べる人の割合について見ていきましょう。
節分の日に恵方巻を食べる予定ですか?
「節分の日に恵方巻を食べる予定ですか?」という質問については、「食べる予定」が63.7%、「食べない予定」が36.3%という結果になり、「食べる予定」の人の方が多いことが分かりました。
どのようにして恵方巻を用意しますか?
恵方巻を用意する方法について複数選択可形式で質問したところ、「スーパーマーケットで購入」が446人、「購入せず、手作りしている」が126人、「コンビニエンスストアで購入」が58人という結果になりました。
実に8割の人が購入するという回答を寄せました。
調査概要
調査期間:2024年1月
調査機関:株式会社ナビット
調査対象:20代~80代の男女
調査方法:Webアンケート
有効回答数:1000人
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