【大阪府大阪市】梅田の「SDGsオーガニックショップ栞〜siori〜」で、自社農園の農薬不使用野菜を販売!
大阪・梅田スカイビル近郊で「SDGsオーガニックショップ栞〜siori〜」を運営するM&Aは、2022年より自社農園で農薬を使わない手法での野菜の栽培を始めた。
2024年2月からは、自社農園で農薬不使用で栽培した野菜を同店店頭で販売をスタートする。
SDGs関連商品を取り扱うショップ
「SDGsオーガニックショップ栞〜siori〜」は、SDGs関連商品を取り扱い、大阪・箕面の実生ゆずの保護にも携わるオーガニックショップ。これまでも、安心できる商品として様々な食品や化粧品を取り扱ってきた。
そして2022年、さらなる安全性と品質の向上を目指して、自社農園で農薬を使わない農法での野菜の栽培を開始。2024年からは店頭での農薬不使用の野菜の販売を開始する。
自社農園産農薬不使用の野菜
自社農園は、京都府南丹市にて運営しており、代表の三谷勇祐氏・三谷阿希氏ら自身も土づくりから収穫までの全ての工程に参加している。
栽培方法は、化学肥料や農薬を使わず、土壌の力を活かした農法。また、地元の農家と協力して、地域の伝統的な栽培にも取り組んでいる。
代表の三谷勇祐氏は「自社農園で栽培することで、より安全で安心な野菜をお客様に提供することができると考えています。また、地域の農家の方とも協力して、地域文化を守ることにも貢献していきたいと考えています」と語っている。
自社農園で栽培する野菜は、化学肥料や農薬を使わないことで、野菜の味が濃く、栄養価も高くなるという。また、自然への負荷も軽減することができるとしている。
地域の農家との連携を深める
M&Aの代表である三谷勇祐氏・三谷阿希氏は「より安全で安心な野菜をお客様に提供したい」という思いから、自社農園での野菜の自然栽培を決意したそう。
同店は今後も自社農園での野菜の栽培を拡大していく予定。そして地域の農家との連携を深め、地域の文化を守るための取り組みにも力を入れていく。
また、大阪・箕面の実生ゆずを原料としたスキンケア用品を販売することで、実生ゆずの保護にも貢献していきたいそう。この取り組みは、SDGsの目標達成にも貢献すると考えているという。
大阪という都市部にて、自社栽培の無農薬野菜を購入できる貴重な場となりそうだ。
【店舗情報】
SDGsオーガニックショップ栞〜siori〜
住所:大阪府大阪市北区大淀中1丁目13番地4 1F
営業時間:平日11:00~18:00
「栞」HP:https://siori-organic.com/
(鈴木 京)
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