“地球に、地域に、人にいいこと”を発信するウェブメディア「あわいひかり」がオープン

食品パッケージなどグラビア印刷を主業とする北四国グラビア印刷は、世界の環境意識の高まりを背景に行われているさまざまな地域や企業の活動や人にフォーカスし、独自の視点や切り口で発信するウェブサイト「あわいひかり」を1月15日(月)にオープンした。

サイトオープンの想い

世界の環境意識の高まりにより、CO2削減に向けた取り組みを国や政府、企業が一丸となって推進し、廃棄物の高リサイクル化やプラスチックの削減、環境に負担の少ない印刷技術などさまざまな創意工夫がなされている。

そうしたなか、一見見逃してしまいそうな小さな取り組みやまだ誰も着手していない新たなチャレンジなど「小さな萌目」にも光を当て、その活動の目的や意義を伝えたいという想いからウェブサイト「あわいひかり」が誕生した。

「あわいひかり」には、まさにそうした一隅を照らすような活動にもフォーカスし、紹介するメディアでありたいという意図がこめられている。

北四国グラビア印刷は、グラビア印刷を主業としており、食品・化粧品などさまざまな業界のパッケージ印刷などを手掛けている。

多くの企業では、CO2削減に取り組みながら、品質の維持や賞味期限はできるだけ長くしたいというニーズも満たさなければならず、印刷業界の環境対応は日進月歩で進化し、さまざまな創意工夫が施されている。

しかし、何をもって環境対応といえるのか、正しい理解と認識が不明瞭なまま技術や素材の開発が進行しており、多くの企業が環境印刷対応について手さぐりで情報収集しながら進めている現実があるという。

「あわいひかり」は、そうした企業の環境対応の情報プラットフォームとなるべく、大きな潮流から小さな萌目まであらゆる取り組みを紹介し、これからの日本の環境印刷の向かうべき方向性の解像度を高めるウェブメディアのひとつになることを目指している。

「あわいひかり」では、環境に配慮されたパッケージの採用事例や環境負荷低減に取り組んでいる企業・人を紹介する記事、対談などをはじめ、地球にいいことを発信している。

香川の印刷会社が届ける環境コンテンツウェブメディア「あわいひかり」をチェックしてみて。

(丸本チャ子)

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